そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

「はてなブログ タグ」は有能だったよ。

はてブの影響からかどうかは知らんけどはてな住人って新し物好きが多いんだよね。はてブだって「ちっ。過去記事をブクマしちまったぜ」言われる始末。そんなんいちいちコメントすんなよ。

 

brimley3.hatenablog.com

この頃は全体の2パーセントだったのが今は2パーセント(ってあまり変わらないじゃないかw)。『おすすめ記事』でチェックしたら15記事中2件のみ。全然認知されとらんじゃないか。でもコアなファンもいて。

 

なかのひとは「タグは1~5以内にするのが望ましい」言うに最大10まで付けてる人おるし。逆にそこまで考えるのは凄いわ。ドンダケだよ。

 

ま、「いいじゃないのしあわせならば」をモットーにしている自分としては「そこまでして言いたいことあるのだな(世界の中心で愛を叫ぶみたいな)」とホッコリしますが。つかドン引きやわ。

 

まぁ、そんな痛い人はどうでもよろし。ちょっとニッチな「はてなブログ タグ(旧:はてなキーワード)」なんですがね。自分は結構気に入っとるのですよ。やはりデメリットはそれなりにありますが。それでは。「良いところ」「悪いところ」をつらつら書いてみるザンス。

 

タグを自分で付けることが出来る。

前の『はてなキーワード』だと「うへぇ!こんな語にリンクされとるぞ」というの多かったが。つまり自分の意図していないところでリンク貼られるとちょっともにょる。まぁ、嬉しいことには違いないがそこからの集客は皆無なわけでw。そんなキーワードと併用してブログのタグ付けが出来るようになった。自分で考えるの楽しい。

 

検索よりもニッチな情報を収集できる。

例えばこないだ書いたフォームローラー記事。検索するとフォームローラーの紹介や筋膜リリースの仕組みばかりがヒットするのだよ(当然なんだけど)。マニュアル本と同じように数回読んじゃえば後は要らなくなるということはありませんか?まさにそれで自分はフォームローラーを使ってみた人の記事を読みたいのに検索ではなかなかそこまでたどり着けなかったりするしな。

 

ブログ検索すればいいんじゃね?と思うでしょ。

ブログ検索 皆声でもはてなブログ内検索でもしたのですがね。自分の思うような記事にはたどり着けず。皆声なんて全体の40パーセントがアメブロなんでアレ(をい)。「おらが村」じゃないけどはてな住人って他のブログサービスに比べて質が高くて好きなんよ(長文が多いけど)。それでもブログ内検索は(-ω-;)ウーンでした。

 

関連するワードの質が検索とは違う。

最近の検索エンジンはおりこうちゃんでワード前後の文字を拾ってくるが如何せん関連した内容かと言えばそうでもなく。先ほどの「フォームローラー」でやっとブログ記事に辿り着いたら「フォームローラーで筋膜リリースしました」だけであとは普通の日記というガックシ感が半端ないのもあるし。違う違う!自分はフォームローラーの使用感やその後どうなったか知りたいんじゃ。

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違う、そうじゃない

 

 タグは検索とは関連度が全然違う。

twitterハッシュタグもそうなんだけどタグのお題に沿った内容をみんな書き込みますよね。それと同じようにブログのタグも自分で選べるしな。もう終了してしまったけどZenbackの『関連するみんなの記事』はただ単にワードをぶち込んでくるので「え?どこが関連してるの?」だったなぁ。

 

関連する内容だったらタグが便利。

検索経由だったらタイトルに気になるワードが入ってたらクリック率は高くなると思われ(例えばこないだ地上波でやった『天気の子』。タイトルにそのワードがあったらその内容記事だとわかるし)。でも大手検索エンジンでブログにまで辿り着けるのは至難の業だしグーグルはブログ検索やめちゃったしなぁ。それを補うのが『はてなブログ タグ』。任意で付けたタグなら大丈夫かと。

 

そんな便利なタグなんだけどね・・。

編集画面のいちばん左下に『タグをつける』ボタンがあるので目につく所にあるし簡単にタグ付けできます。でも認知度は低いですね。それは単にめんどくさいから。「わざわざ細かくワード付けなくともカテゴリー分けできるし」という人も多いかと(それにカテゴリ分けだと選ぶだけだし)。冒頭で「『おすすめ記事』に掲載されとるブログはタグ付けしてないのが多い」と書いたけど大抵のブログは信者多くてアクセス勝ち組なんですよ。だから別に細かくタグ付けして集客する必要ないのではないかと憶測。

 

そんなお気に入りの「はてなブログ タグ」敢えて不満を言えば・・。

タグ検索できないのがアレかな?トップページにも無いのがちょっと不便というか。どうせタグで繋がるなら「あ、あのワードの記事探したい」と気が変わったりするのでタグ専用の検索窓でもあったほうがありがたい。タグをあちこち辿って目的記事を見つけるというのは手間なのよ。たとえばジャニオタの記事でも「キンプリ」や「関ジャニ」はあっても「マッチさん」まで辿り着けるかどうか。つか記事にしねーよ(たぶん)。

 

 

やはり自分のブログはアクセス底辺なもんでタグにでも縋り付かなきゃアレ。ウサギって寂しいと死んじゃうんだよ。