なんだかんだ言ってもみんなマイケル好きなんだよ!マイケル来日に空港でMICHAEL推しに「マイケルのどんなところが好き?」というインタビューに「なんでそんなこと聞くんですか?」と怒りながら泣き出しちゃった女子のニュース思い出しちゃったよw。
まぁ、そんなこんなで映画『マイケル』なんですが。なんか下馬評では『ボヘミアン・ラプソティ』を超えるか?とも言われてるみたいで。ううむ。微妙だなぁ。
というのは『ボヘラプ』はオープニングとラストのライブエイドでアドレナリン上昇しっぱなしな盛り上がりだったので。『マイケル』はツアーよりはマイケルの人生譚に主軸を置いた作りなのですよ(でも結局ボヘラプの興行収入を抜いたのだけどね)。
BEAT IT→Thiller→BADの流れはクオリティめちゃくちゃ高くて鳥肌モノでした。ジャファー・ジャクソンはDNAレベルでマイケルになりきってましたよ(マイケルの甥なんで)。コネじゃなくてオーディション受けたようなので実力あったのですね。
マイケル父の折檻は「盛ってるだろ」と思ってたら映画はソフトな方だったみたい(滝汗)。これじゃマイケルは父と目を合わせられないはずだわ。他のマイケル作品では父がマイケルの変声期を遅らせるためにホルモン注射したエピソードがあるのだけど医学的にはあり得るが歴史事実としては未確定なんだそうです(元主治医の発言なのだが信ぴょう性なさそうなので)。
確かに「貧乏から脱却するには音楽しかない」という考え方には共感できるけど暴走しっぱなしでドン引きやわ。みんな貧乏が悪いんや!
でもそんな父を兄たちは「父はひどく厳しかったが悪魔ではない」と言ったしマイケルも晩年、彼を許したそうです。なんてジャクソン家は良い奴ばかりなんや。
最近ではプレスリーやエルトン等の有名ミュージシャンの伝記映画が多いのですが。今作『マイケル』がその手の作品とは少し違うのはジャクソン家が皆ミュージシャンということ。いくらマイケル母や兄弟たちが全面協力してくれると言っても譲れない線というのは必ず発生するわけで。
利権絡みでマイケルの闇の部分はなかったし(映画はマイケル絶頂期)「あれ?この人出てないぞ」というのもあるのでそこは「大人の事情」なんでしょうな。でも後編ができるみたいだから闇部分はそこに期待しましょう。
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ライザ・ミネリが「母(ジュディ・ガーランド)はハリウッドに殺された」と言ったようにマイケルはメディアに殺されたようなもんだな。マイケルを調べれば調べるほどマスゴミのひどさが浮き彫りになるよ(自分もマスゴミに踊らされちゃった方だし。マイケル、ごめんなさい)。続編ではそこんところをどう描き切るか問題だな。
