打ちのめされた。冒頭からして地獄絵図(滝汗)。
スターリングラードのレビュー・感想・評価 - 映画.com (eiga.com)
★3.6というなかなかの奮闘ぶり。
この作品はジャン=ジャック・アノー監督だったのね。『薔薇の名前』大好きだったなぁ(人間ドラマとしても重厚なのはこのせいか)。ちなみに「スターリングラード攻防戦を題材とした映画」は10作品もあり(『ひまわり』もその中のひとつ)。
スターリングラード攻防戦(スターリングラードこうぼうせん、英語: Battle of Stalingrad, 1942年6月28日 - 1943年2月2日)は、第二次世界大戦の独ソ戦において、ソビエト連邦領内のヴォルガ川西岸に広がる工業都市スターリングラード(現ヴォルゴグラード)を巡り繰り広げられた、ドイツ、ルーマニア、イタリア、ハンガリー、およびクロアチアからなる枢軸軍とソビエト赤軍の戦いである。

あ、WIkiで貼ってあったこの写真は映画でヴァシリ(ジュード・ロウ)とダニロフ(ジョセフ・ファインズ)が出会うシーンで見た場所や。これも凄かったなぁ。それにしてもヴァシリは実在の人物だったとは。無課金おじさんも真っ青や。しらんけど。
それにしてもだ。冒頭の戦闘で銃が不足しているから二人一組でひとりは銃をもう一人は実弾(5発ぐらいだったかな)を渡すというのは・・どんだけ切羽詰まってたんだ?そんだけ不利な立場だったのに最終的には勝利を収めたというのもロシア恐るべし(当時はソ連だったが)。
資源もってる国は強気だよね~。ちと違うか。
この作品のスナイパーvsスナイパーという構図が面白い。戦争モノには必ずスナイパーでてくるが待ち伏せ型のスナイパー同士の攻防というのが凄い。ドイツのケーニッヒ少佐(エド・ハリス)が登場しだしてからますます人間ドラマが重厚になる。
名狙撃手vs名狙撃手。ケーニッヒ少佐のほうが場数をこなしてる分ヴァシリが「これは勝てない相手だ」と言うシーンあるのも納得。ある意味頭脳戦だな。
★
スターリングラード攻防戦や狙撃手のヴァシリ(大活躍したのも本当)は本物でもケーニッヒ少佐の記録はないそうで。ここらへんがフィクション映画やね。「恋愛シーン要らない」という声もあったそうだがこれもそうでしょう。でも、戦時下のデッドオアアライブな時に恋愛というのは心理的にはあり得るそうです(『七人の侍』にもそんなシーンあったな)。
「スターリングラード」という地名はスターリン命名だそうで。そら、死守するわな。ソ連の冬将軍なめんなよ。