某NHK『あしたが変わるトリセツショー』でタンパク質ダイエットをやってたのですが。ゲストにチャンカワイ、浜口京子(引退したアスリートの中では京子タンが一番かわいくなったと思う)ですか。チャンは当然ながら京子タンはどちらかといえば「ぽっちゃり」かな。
「ダイエット」のトリセツ - あしたが変わるトリセツショー - NHK
あったあった。
それによるとご飯を食べる順番を変える(5分間だけタンパク質のみ食べる)だけで
- 体重が減る
- 自然と食事の量が減る
- 完食が減る
のだそうで。ほんとかなぁ?
つか5分間だけでもタンパク質のみという縛りはキツイ・・ご飯食べたいじゃん。好きなものだけでも食べさせてくれよ!
このトリセツショーでは最初にタンパク質を摂るとGLP-1というホルモンが腸から分泌されるようで。で、そのホルモンが脳の満腹中枢を刺激したり胃の運動を緩やかにすることで満腹感を持続させるのだとか。
食べる順番を変えるだけで量は制限しないというのがイイね。
なぜ?「タンパク質を摂ると痩せる」と言われる3つの理由解説!おすすめの摂り方も | readcare(リドケア)
タンパク質がダイエットにいい理由、それは、太りにくく痩せやすい体づくりにつながるから!
タンパク質は筋肉の材料になる栄養素です。この筋肉が、痩せるために超重要!だからタンパク質を摂って筋肉を増やすことが効率良いダイエットにつながるんです。
筋肉が多いほど基礎代謝が高く、カロリーを消費しやすくなります。基礎代謝とは、心拍や呼吸、体温維持など、生きているだけで消費するカロリーのこと。じっと座っている時や寝ている時でも消費されるので、基礎代謝が高いほど、太りにくく痩せやすい体になれるんです。だからリバウンドもしにくい!
ほんとかな。きんにくはうらぎらない。
さきほどの。「GLP-1」というワードで検索してみたらアメリカやEUでは肥満治療薬として承認されているそうで。アメリカ人は主食がピザだからそら太るわな。
GLP-1とは?ダイエット効果の仕組みや副作用、注意点を詳しく解説
GLP-1は食品を摂取したときに、小腸から自然に分泌されるホルモンのことで私たちの体内にもともとあるものです。
食事に含まれる糖を体内に取り入れると血糖値が上昇し、血糖値を下げるためにすい臓からインスリンが分泌されるのですが、GLP-1はインスリンの分泌をサポートする役割を持ちます。
ふむふむ。トリセツショーではこのホルモンを「たくさん取っとけ」ということで5分タンパク質を食べろということなんですね。
GLP-1の分泌を多く促してくれる食品は存在しますが、残念ながら体内で分泌されたGLP-1はすぐに分解されてしまいます。
そして、分解されたGLP-1は新に分泌されたGLP-1の作用を妨害する作用があるため、せっかく分泌されたとしても短時間で分解され効果を充分得られません。
ほうかほうか。あんまり意味ないのかぁ。だからアメリカではホルモン注射するのね。さすが主食がピザな国だけあるわ。U.S.A.
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日本ではGLP-1注射は認められていないがアメリカやEU、韓国では承認されているようです。副作用が吐き気や嘔吐、胃の不快感などの胃腸症状があるとのこと。「注射をする際、いつも同じ場所に摂取すると皮膚が凹んだりする場合がある」と書いてあるので何回も打つみたいですな。