ごぜじゅう企画は『ライトスタッフ』『アポロ13』と名作が続き。なして『アルマゲドン』なの?だってヒット作を生み出すが中身がペラくて有名なマイケル・ベイ監督なんだぜ。
『トランスフォーマー』なんかスゲー格好良かったが数年経ったら思い出せないし。それにジェリー・ブラッカイマー製作だしw。ダブルで「ペラい」ww。
彼の製作した映画のほとんどは凝った特殊効果の導入による派手なアクション、大ヒットしているポップ・ミュージックを起用したサウンドトラック、テレビ映りのよい俳優たちの起用を特徴としている。このため彼の映画は派手なオープニングと見た目のわりに無内容だとして全米の映画評論家からは酷評されているが、これは彼自身の『映画は極上の娯楽である』というポリシーによるものである。その屈託無く万民受けする映画のスタイルは、結果としてアメリカだけでなく世界中で多くの観客を集めることとなり、収益的には大きな成功を収めているに至っている。
ま、それはそれとして。午前十時の映画祭サイトには書いてなかったのですが『アルマゲドン』は『ライトスタッフ』『アポロ13』のオマージュシーン多かったのね。単体で見るとアレだが名作を続けてみると「あ、あのシーンは『ライトスタッフ』をリスペクトしていたんだ!」と納得しますぜ。
特に掘削野郎チームが宇宙服着て横一列で歩いてるシーンなんかもろ『ライトスタッフ』じゃん!関係ないが水道工事にいたおっさんたちがオレンジのツナギのユニフォームで歩いてるときはエアロスミス「アルマゲドン~愛のテーマ」が脳内再生されました。
「元気が出る」「地球を救った気になる」と評判です。さぁ、みんなも「アルマゲドン~愛のテーマ」を聞いて地球を救った気になるんだ!
やはり「パパ大好き。ちゅ」で主題歌ゲットしたリブ・タイラーはしたたかだわw。おまけに大ヒットするわ。相乗効果で映画もヒットするわ。
ラストは「ディズニーかよ」というくらい王道すぎるほどの王道なんだけど泣けたぜ!
★
確かに「考えたら負け」ではあるw。中身ペラいマイケル・ベイ監督と最強娯楽映画を製作するジェリー・ブラッカイマーだもの。それにしてもこの頃はブルリーの髪まだあったんだね。ブシェミがいい味出してたな。
そんなブルリーより僕と地球を救いませんか?
( ゚д゚)ノ ジャ、マタ!♪