最近なんか微妙づくし。澪つくし。
ディザスタームービーって大抵は地球温暖化の影響であーんなことやこーんなことが起こるのですが。タイトル通りこれは微妙。災害シーンあるけどトータルしても20分あるかないかだし(確かにすごかったが)『アルマゲドン』『インターステラー』を足したようなもんだったな。
確かに『アルマゲドン』も『インターステラー』もそういうシーンあるけど「これがディザスタームービーや!」とは言い難いよね。
ううむ。超大作の陰に隠れた感じでしたが。『最後のジェダイ』と同じ満足度。でもコメントの中には「SWより面白かった」というのもチラホラ。
ディザスタームービーは続編ができにくいという常に「一発勝負」なところがあって。SWのようにシリーズ化してあって固定ファンが見るというのとは別な次元にいるのですよ。興行収入的には人気映画の続編は有利でしょう。ま、そんな「一発勝負」な作品はSNSなぞのクチコミに頼るほかなさそうですが。
それでも『最後のジェダイ』と同じ満足度というのは凄いことなんじゃないかなぁ(SWは凄いけど観客の総数が多いからでしょ)。
★★
で、ストーリーなんですが。衛星で気象を監視するのではなく管理するというのは荒唐無稽とはいかないまでもアレなのでは。しかも2019年にこのシステムが出来上がるって・・近未来すぎ。というか来年じゃんかよ。無理無理(フィクションやけどねw)。
そんな衛星を管理する宇宙ステーションからコンピュータの不具合が起こり人工的に災害を起こす。その故障を治すために衛生を開発したジェイク(ジェラルド・バトラー)が宇宙ステーションに行くというもの。まじで宇宙ステーション格好いい(一見の価値有り!)。つか『アルマゲドン』すね。『インターステラー』要素絡めてあるしな。
でもちょっと違うのは宇宙チームと地上チームで陰謀説が絡んできてアクションになっちゃうところ。これはこれで面白い。マックス(ジム・スタージェス)の彼女サラ(アビー・コーニッシュ)がめちゃ格好いい。カーアクションすげー。
見所たくさんあるがツッコミどころも多いのでこれまた微妙なんだけどね。悪くはない「掘り出し物」という感じかな。嫌いじゃないよ。こういうの。
映画『ジオストーム』ブルゾンちえみ日本語吹替えシーン & 日本語吹替予告【HD】2018年1月19日(金)公開
吹き替え版はブルゾンちえみかよ。をいをい。
★
ツッコミどころ多いけどハラハラドキドキしたよ。
そんなブルゾンより僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ