そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

お酢だけど、お酢じゃなかった!

こないだ金ローで『となりのトトロ』見たんで。なんどめだジブリ

 

夢だけど夢じゃなかった。

 

タイトルはそのパクリでw。

 

それにしてもジブリだけだよな地上波でエンディング曲まで流すの。さすが金ロー。鈴木敏夫と日テレ社長の蜜月な関係か。というか魔女宅みたいに最後のセリフとエンディング曲かぶらせて最後まで流すとか戦略がうまいよな。

 

ま、そんなジブリは置いといて。

 

スーパーでこれ見かけて以前から気になってたんで買ってみました。

 

発酵酢ドリンク。

ビネガードリンクじゃなくてビフィズス菌から作られる酢酸なのね(説明しよう:お酢の主成分は酢酸なので「お酢=酢酸」というわけじゃないのだ。微妙ですがね。例えるなら精製塩と自然塩の違いみたいなもんかな)。

 

二種類あるので飲み比べてみた。

 

ざくろ味。

うん、お酢じゃない。自分お酢好きなんだけど「なんか思ってたのと違う」味なんですよ。ま、お酢はまろやかな味にしてるからなぁ。これが酢酸の味かぁ。ちなみに乳酸菌も酸っぱすぎてとても飲めたような代物じゃないのでヤクルト、カルピスなどは飲めるように甘酸っぱくしてるみたいです。

 

マスカット味。

ざくろよりも爽やかで飲みやすい(パッケージにも「さわやかな味」書いてるしw)。ツンとくるのもざくろ味と同じだがかなりマイルドになっとります。自分はこっちのほうが好みかな。

 

総評。

お酢好きはイケると思う(お酢好きな自分でもざくろ味はアレだったけど)。お酢嫌いはちとキツイかな。これは好みの問題かと。それよりも腸活にもってこいの飲み物じゃないですか!胃酸に強いビフィズス菌BB536と酢酸というタッグで悪玉菌の増殖を抑えるのだから(腸活の最終目的は悪玉菌を増やさないことなんで)。

 

★★

 

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「もともとヨーグルトドリンクを愛飲していたのに、ビネガードリンクへとシフトしたユーザーを中心に調査したところ、健康だけでなく美容への期待感が高かったのがわかりました。ただ、これは予想の範囲内だったのです。ハッとさせられたのは、気分のリフレッシュのためにビネガードリンクを飲みはじめたという声です。求められているのは健康機能だけではない。コロナ禍でさまざまな我慢を強いられているユーザーには、リフレッシュタイムやリラックスタイムを実現できる、という気分的な価値も届けなければいけないのだと気付かされました」(岡田さん)

リフレッシュ目的かぁ。これも少しわかるな。酸っぱいと気分も落ち着くもの。

 

「課題としてあったのは、乳原料のさらなる有効活用。特に、当時なんとかしたいと考えていたのは、ホエイの利活用です」と語るのは、森永乳業食品開発研究所で主任研究員を務める森髙達央さん。

 ホエイとは、牛乳から乳脂肪分やカゼインなどを除いた水溶液のこと。チーズの生産工程において大量に生まれる副産物だが、低脂肪でたんぱく質や炭水化物などの栄養価を含んでいる。森永乳業では家畜の飼料などに活用してはいたが、それだけでは不十分だし、面白くない。ホエイを主原料とし、ホエイならではの特徴を生かした製品を開発できないか、と森髙さんは感じていた。

家畜の飼料などに活用していたホエイを使うというのは画期的(それにホエイは「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」「アミノ酸」と栄養豊富だし)。

 

ビフィズス菌が発酵の過程で酢酸を生み出すことは以前からわかっていました。そこにホエイを加えることで、酢酸による健康機能だけでなく、ホエイの栄養価とビフィズス菌の整腸作用まで提供できる。さらに、通常はおいしさの観点から極力抑える酢酸の風味をあえて強めることで、すっぱくて健康機能も十分に持つ、新発想のドリンクを実現できるのではないか。これは今までにないチャレンジになると感じました」

この「お酢とは微妙に違う」酢酸を使うというのがポイント高し。ホエイの栄養価とビフィズス菌を利用するのが更にポイント。『プロジェクトX』みたいだー。

 

 ビフィズス菌研究を50年以上続けている森永乳業だからこそ生まれた、まったく新しい発想の本製品。乳業メーカーならではの、乳原料を最大限活用する発想と技術を持つからこそ提案できる新しい価値を併せ持っている。ぜひその味と効果を体感してみてほしい。

「酸っぱいのも大丈夫」という人におススメかも。腸活には最強じゃないですか。

 

 

そんなホエイで僕と発酵しませんか?

 ( ゚д゚)ノ  ジャ、マタ!♪