想像以上にヒャッハー‼したぜ。1作目はまったりした展開で眠くなったが2作目からは『北斗の拳』の世界観だったな。いやぁ、大満足。
ちゃんと火炎放射器ありました。ありがとうございます。前作のヒットでスポンサー付いたんでアクションも凄い凄い。40年以上前の作品だなんて信じられない。
ほぼほぼ『北斗の拳』でしたな。前回見た1作目はまったりした展開で寝落ちしてしまった(大事な事なんで二度言いました)が今回はロケットスタート。ちゃんと前作から繋がってるのか(ガソリン不足がさらに加速した未来で)。
モヒカンありーのジェイソンマスクありーのでアドレナリン上昇しっぱなし。武論尊センセは『マッドマックス2』を参考にしてるだけありあの世界観は似ている。
でも『北斗の拳』は泣けるところが(・∀・)イイ!!
『マッドマックス2』は勧善懲悪なんだが『北斗の拳』は雑魚キャラ置いといて主要キャラの人物設定がわかると余計泣けてくるのが凄いよねぇ。
舞台は前作のオーストラリアの片田舎から荒野に変わり、マックス以外の登場人物も全て一新されている。また、前作では当時のオーストラリアで社会問題となっていた暴走族の根絶というテーマを含有していたが、本作はより激しいカーチェイスを前面に押し出したアクション映画としての側面が強い。製作費は前作の約10倍だが、その大部分はマシーンの改造費に当てられていた。
どっかんどっかんアクションが凄かったもんなー。
調べてみたら1作目はオーストラリアの配給会社(日本ではワーナー)だったのが続編以降は全てワーナー・ブラザースが配給をしてるのね。
ちなみにシリーズの興行収入(日本のみ)は。
- マッドマックス(11億円)
- マッドマックス2(9億8300万円)
- マッドマックス/サンダードーム(7億7600万円)
- マッドマックス 怒りのデス・ロード(18億1000万円)
- マッドマックス:フェリオサ(現在公開中なのでわからず)
という状態で。シリーズを追うごとに尻つぼみとなるのが定番だけど怒デスでこんだけV字回復果たしたのはすげー。さすがジョージ・ミラー監督の思いも半端ないねぇ。
★
ちなみに自分は怒デスはそれほど「ヒャッハー!」しませんでした(好きには好きなんだけど)。本国ベルギーでは怒デスの記録を超えた!という『神様メール』(ベルギー、フランス、ルクセンブルグ合作)のほうが大好きだったな。