山崎貴作品は当たりはずれが多いけど『ゴジラ-1.0』は「卑怯だ!」と叫びたくなるほどの演出、脚本でしたな。ちゃんと1作目のリスペクトしてたぞ。
世界100億突破でシン・ゴジラ超え。「ゴジラ ー1.0」の快挙は日本の実写作品復活の狼煙になるか。(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
「ゴジラ-1.0」が日本で公開されたのは、もう1ヶ月半以上前の11月3日のことですが、コアなゴジラファンを中心に、CGのクオリティの高さや、「泣ける」ゴジラとして話題を集めていました。
それが、12月1日に米国で公開されると、日本以上に大きな反響で、わずか5日で34年ぶりに米国における邦画実写作品の全米興収の歴代1位の記録を更新。
さらには、そのままの勢いで、19日にはイギリスとアイルランドでも邦画実写作品の歴代1位更新が報じられ、21日には全世界興収100億円を突破したことが報告されています。
ゴジラって海外でも人気キャラなんだけど公開されてひと月も経たないうちに100億超えましたか。東宝さんもウハウハだろうて。岡田斗司夫も大抵の目玉作品は正月公開だったりするが敢えて11月に公開したのはロングランさせる気ムンムンだったんだろうと言ってました。
相変わらず庵野には容赦ないねぇ(一緒に仕事したことあるのに!)。山崎貴と庵野秀明の対談では「庵野は上から目線だったのが笑った」と言ってたしw。「山崎貴はスピルバーグなら庵野はルーカスだ」みたいな話も面白いなぁ。
それよりも岡田斗司夫劇場見てるとオタクなのにオタク嫌いな庵野の気持ちが少し理解できるのは何故だろう。
それはともかく。岡田斗司夫がこんなに映画褒めるのも珍しい(97点だとか)。やはり最近の映画ヒット傾向は口コミとリピーターの数で決まるよね。これは何回でも見たくなるもの。そんだけクオリティ高いし。
よく「子役は大成しない」と言われるが神木きゅんは別格だね(坂上忍は劣化しまくってるしな)。安藤サクラ、吉岡秀隆、佐々木蔵之介と脇も豪勢に固められ安心して見られる作りになっております。
ゴジラ-1.0海外の反応まとめ!リアルな声と前評判との比較は?|afumi stage
公開してから3日間の記録としては
- ハンガーゲーム0 約834万ドル(約12億円)
- 鬼滅の刃 上弦集結、そして鍛冶の里へ 約1013万ドル(約14億円)
- 君たちはどう生きるか 約1045万ドル(約15億円)
しっかり超えてますね(ちなみに実写の日本映画としては歴代1位だそうです)。
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それにしても。シネコンでハコ(劇場)が小さくなって朝イチ上映だけでも「ほぼ満席」というのが凄い。東宝が社運かけただけはあるね(ゴジラ70周年だそうです)。
そんなゴジラより僕と踊りませんか?
( ゚д゚)ノ ジャ、マタ!♪