そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

便移植って地味に嫌だなぁ。

こんな記事見つけた。

 

他人のうんちで病気を治す…驚きの治療法に注目 大腸に便移植、うつ病やアトピーに効果も|【西日本新聞me】

ニンニク食べ過ぎて腸内フローラ全滅させてしまいうんち注入したという話、昔あったが。摂りすぎ危険(何でもそうなんだけど)。ま、さすがにウンチまんまじゃなくて成分を抽出したものだとは思うが。飲むんじゃないだろうねぇ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

まんまだったらスカトロになるだろうてヲイヲイ

 

いくら飲まないにしても(胃酸にやられちゃうしね)他人のウンチというのは嫌すぎる。身内のウンチでも嫌だけど(そういう問題じゃないか)。

 

細菌叢を形成する多様な腸内細菌は、うんちにも混じり、水分を除けば3分の1を占めるという。健常な人のうんちから取り出した腸内細菌を患者の大腸に注入し、細菌叢のバランスを取り戻そうというのが腸内フローラ移植(糞(ふん)便微生物移植=便移植)だ。

「腸内フローラ移植」って聞こえはいいのだけどねぇ。便移植かぁ。

 

「以前のように理由もなくふさぎ込むとか感情が突然爆発するようなことがなくなり、自分の中で何かが変わった気がしました」。うつ病の治療で便移植を体験した田中千尋さん(27)=大阪市=は移植後の自身の感覚を思い出す。

 留学をきっかけにストレスを抱え込むようになり、疲労感に襲われ、取るに足りない一言に激怒し、予定外の出来事に混乱した。仕事もやめて心療内科に通い、母親の会社を手伝っていた17年6月、便移植に出合った。

 移植を担当したのは「腸内フローラ移植臨床研究会」(大阪市)の設立メンバーの開業医だ。研究会は17年に一般財団法人として発足。大学より簡便な便移植の臨床研究を目的にしている。発起人の医師、田中善(よしむ)さん(65)は「実証例を積み上げ、治療法として確立させたい。そのため多くの医師が関わる必要がある」と説明する。

確かに鬱病の人の腸内細菌は悪玉菌多いとか。暴飲暴食もアレだがストレスも関係してるんだよねぇ腸って。でも便移植までして治ったのにまたストレスためて悪玉菌増やしたら「元の木阿弥」だしなぁ。現況を絶たないとアレか。

 

どうやら便移植は患者の負担を少なくするために「浣腸方式」を目指しているらしいです。菌液は研究所が患者の症状に合わせてドナー登録者約80人の便から選択しブレンドするというのもアレやねぇ。

 

ウンチのブレンドは地味に嫌や。

 

 

腸内細菌、超だいじ。