もう「楽しい」という言葉しか思い浮かばない。映像がスタイリッシュ!!
画が今流行りの3DCGだったり昔の手書き風になったかと思いきや背景が画用紙で落書きしたようなシンプルな線になったり最高!目まぐるしく変わるがあざとくない。難しくは無いが情報量多いんで字幕より吹き替え版がオススメかな。
『スパイダーマン:スパイダーバース』続編、なぜ2部作に? プロデューサーが回答|シネマトゥデイ
内容も結構ボリューミーだったし「え、これで終わり?」という残念感はなかったが。続編が楽しみー。
多次元のスパイダーマンの集まりである「スパイダー・ソサイティ」と呼ばれるメンバーたちのキャラが格好いい。同じように糸を出す能力ながら微妙に個性が出てたまんない。スパイダーパンク、スパイダーマン・インディアがお気に入り。
中盤、モラレスが全アースのスパイダーマンが集まったユニバースに行くがスパイディ好きには堪んないぜ!いろんなスパイダーマンいて面白い面白い。全スパイダーマンがモラレスを捕まえようとする追いかけっこが超クール!!魅せ方をどう工夫すれば格好良くなるか考えてあるなぁ。
ディズニーじゃなくてソニーだから音も良いし(ソニーはスパイダーマンの版権を全部譲らなかった為。スパイディは金の生る木だものね)。
スパイダーマン作品は大きく2種類に分かれる。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を観てそう思った | ギズモード・ジャパン
アニメ作品の『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズのマイルスは、スパイダーマンの最期に居合わせたことで次のスパイダーマンに任命されました。アーロンおじさんが目の前でキングピンに殺される悲劇に見舞われるも、実はアーロンおじさんはヴィランであり、マイルスに原因があるわけではありません。
ほう。アニメ版とトムホ版スパイダーマンは「かなり無邪気で甘え上手」かぁ。「好奇心と挑戦に歯止めがきかず失敗してしまうこともあるが性善説を信じる素直で良い子」なるほろ。コレはコレで好きかも。
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』では、マイルスが運命を変えようとするのをきっかけに、『スパイダーマン』や『アメイジング・スパイダーマン』のピーターのような運命論者系スパイダーマンたちと、トム・ホランド版とマイルスのような愛され子ども系スパイダーマンのスタンスの違いが明確化されているのが見どころです。
果たしてどちらが正しいのか?あるいは正解なんてあるのか?見ものだなぁ。
★
それはそれとして。アベンジャーズの世界はアース199999だったのね。ドンダケ世界あるんだよ。ユニバースってBTTFやターミネーターみたいに世界観が広がるよね。
もう「何でもアリ」じゃね?