ターミネーター
続編は鼻血が出るほど有名なので敢えて1作目。シュワちゃん、キャメロン監督を有名にしたのはこの作品なのですがキャメロンは『殺人魚フライングキラー』という『ピラニア』のパクリ?とも思える作品が大コケし悔しさのあまり夢に見たのがヒントになったんですね。シュワちゃんは当時ヒット作はあるにはあるがオーストラリア出身でドイツ訛りがあるため役には恵まれて無くそれほど人気の俳優さんではなかったのだそうで。当時の映画評論家たちはさぞやびっくりしただろうなぁ。
小さな恋のメロディ
本国イギリスではヒットせずに日本で大ヒットという珍しいパターンな映画。原題は「Melody」なんですが邦題のほうが好きだなぁ(ただ足しただけなのに!)。ダニエル少年役のマーク・レスターは日本でも大人気でチョコレートのCMにも出てたな。やはり「子役は大成しない」とよくいわれるように彼も成長するにつれ人気も下火になり19歳で俳優業を辞めたのだとか。
『小さな恋のメロディ』から46年。マーク・レスター インタビュー「生涯続く仲間との絆にも恵まれた」(斉藤博昭) - 個人 - Yahoo!ニュース
罪の声
役者陣はもとより監督さんや脚本家も定評のある人なので安心設計。ちなみに監督は『ビリギャル』『麒麟の翼』『涙そうそう』を手掛けた土井康弘。脚本は『アイアムアヒーロー』『俺物語!!』『図書館戦争』の野木亜紀子。
『罪の声』を聴いてみた。 - そんなことより僕と踊りませんか?
脚本、演出が良かった!中だるみせず観客をぐいぐい引っ張って最後まで突っ走ったのは流石だ。何も知らなかったとはいえ犯罪に加担してしまった曽根はキツイだろうなぁ。小栗旬が安定感のある演技力だった。
天気の子
ツイッターまとめでもそんなにRADWIPS語ってない。ヨウツベは別だけど(当たり前か)。ラッド祭りなんだけど『前前前世』よりは今作『愛にできることはまだあるかい』のほうが腕上げたなぁという感じで好きだし。それよりも『グランドエスケープ』が大好きだな(「怖くないわけない。でも止まんない」フレーズが好き)。
『天気の子』レビューをつらつら見てちょっと気になったこと。 - そんなことより僕と踊りませんか?
エヴァが「セカイ系」ならこちらは「トウキョウ系」w。ジブリが水の描写凄いように『天気の子』は雨の描写が「え?ここだけ実写?」というくらいなレベル。須賀さん(これまた声は小栗旬!)の「人間さー、歳取ると大事なものの順番を入れ替えられなくなるんだよね」「世界なんてもともと狂ってる」は名言だよなぁ。
ドロステのはてで僕ら
劇中でも説明できずに「とにかく下の階に来てください」言うセリフあるもんなぁ。ノーラン作品『インセプション』みたいな会話よりも展開で頭が付いていくという感覚でした(Don't think feel ね)。
タイトルからしてツボな映画『ドロステのはてで僕ら』。 - そんなことより僕と踊りませんか?
映画はアイディア次第で化けるお手本のようなもの。『カメラを止めるな!』と微妙に似ている。ただ、決定的にカメ止めと違うのはハコ(公開される劇場)があまりにも少なかった点。こんなに面白いのに何で拡大ロードショーされないんだよぉぉ。アタマこんがらがるくらいな展開。藤子不二雄チックな感じがたまんない。
★
ぢつは『天気の子』はやっつけでしたw。普通に好きなんだけどなかなか「て」で始まる好きな作品見つけられなくて・・