うぉーー!!
わけわかんない掴みでごめんなさい。
いや、マジで『ファイト・クラブ』は大好きな映画なんよ(フィンチャー作品は『セブン』が超有名だが自分はコレだな)。それに今回のごぜじゅう企画は「当たり!」とも言える新しめの作品多くて満足。
『ザ・ロック』『ノッティングヒルの恋人』『ロミオ+ジュリエット』『ターミネーター2』『ユージュアル・サスペクツ』『未来世紀ブラジル』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『天使にラブソングを…』『ファーゴ』『グラディエーター』『イングリッシュ・ペイシェント』(上映順)。もちろん古めの作品も大満足。
映画好きなら納得なラインナップ。嗚呼、鼻血とよだれが止まんない。
自分はデビュー作の『エイリアン3』からフィンチャー監督を注目してたんだよねぇ。キャメロンの『ターミネーター2』とラストが被るので「パクリだ!」と洗礼受けたっけ(ちなみにT2の日本公開日は1991年。翌年にA3が公開された)。ま、相手がキャメロンだしT2は化け物級大ヒット(興行収入は約88億円)だったからなぁ。
そんなT2を今回の午前十時の映画祭に持ってくるところなんざニクイねぇ。偶然かもしれんが。フィンチャー作品で超有名な『セブン』ではないところがポイント高し。
で、この『ファイト・クラブ』。フィンチャー4作品目の作品なのですが興行収入はデビュー作と変わらず。まぁ、エイリアン3はバッシングされたがネームバリューで客を呼んだのもあるけど興行収入同じなのは過激な内容だったからか。
アメリカでは反響を呼び、余り注目されていなかった小説版とその作家に脚光があたるきっかけになった。評論家からは(映画内で死んでいるのは一人にもかかわらず)あまりにも暴力的だと非難された上、公開当初は製作費を回収できずフォックス重役が何人も解雇される事態となった。ロジャー・イーバートはこの映画を「マッチョ・ポルノ」と評している。2012年現在ではIMDbでベスト20位台をキープしている。
フィンチャー監督は『エイリアン3』の酷評で1年くらい仕事が手に付かなくなったそうで。デビュー作の影響かどうかは知らんがダークな作品多いよね。ま、『ファイト・クラブ』というタイトルからして脊椎反射する人が出るのは察しが付くが。映画見てないのに噛みつく人のなんと多いことよ(是枝作品『万引き家族』なんか有名だよね)。
デヴィッド・フィンチャー監督のおすすめ映画7選!『ファイト・クラブ』他【厳選】 | 映画ひとっとび
やはり『ファイト・クラブ』ありましたね。最初は酷評されたが映像、脚本のセンスの良さに今やフィンチャー作品の中でもファン多し!
奇才デヴィッドフィンチャー監督映画全10作を5段階評価してみた - アノ映画日和
やはり『ドラゴンタトゥーの女』面白いよねぇ。これってリスベット三部作だから「フィンチャー続編やるのかなぁ?」と思いきや違いましたw。さすがMTV出身のフィンチャーなのでオープニングが格好いい!『移民の歌』のカヴァーなんですが誰もが盛り上がっちゃうでしょう。
あと『ファイト・クラブ』のエドワード・ノートンの役名はジャックじゃないんですね~。確かに「ジャック」とは言うが自分のことは「僕」と一人称だしエンドクレジットにも役名がジャックとは書いていません(ぢつはジャックと紹介しているサイトも多いのだ。間違えやすいのかも)。
【トリビア・伏線】ファイト・クラブの徹底解説・考察まとめ【ネタバレ】 | RENOTE [リノート]
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ルールその1。決してファイトクラブについては言うな。
自分は「夢オチ」にしないところも気に入ってます。センスあるわ~。
そんなジャックより僕と踊りませんか?
( ゚д゚)ノ ジャ、マタ!♪