そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

『アクセスが多い記事』ランキングが徐々に変わってきた案件。

原因はわかっているのだがねw。

 

公式ブログパーツとして貼り付けてある『アクセスが多い記事』。10記事を表示させとるのですがそのうち6記事が最近のヤツで(2020年度産)。近頃は新しめの記事がぽつぽつと増えてきたのだがそれでも2,3件だったのに。

 

古めの記事がアクセス多い理由は検索経由に他ならないのですが(検索リピーターかと思われ)。「検索経由が多い=アクセスが多い」にならないパターンは

  1. 沢山ブクマされる(例:プチ炎上案件)
  2. はてブロ経由がピンポイントで検索流入を超えている

なんですね。1は「ドンと鳴ってパッと散る」花火アクセスですから数週間で元通りになります。2は割と最近。やはり「はてなキーワード」はアクセス解析では全体の数パーセントでもはてな住人からのアクセスが集中しますからね。

 

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アクセス解析より

こないだ貼ったヤツですがね(検索経由、はてブロ経由と順位は変わっても項目は一切変わらないので)。現在は検索経由(google,yahoo!の大手とします)は全体の71%なんですがひと昔前は90%以上という「ワシ、はてな住人なのにはてな流入があまりにも少ないのは異常なんでは?」状態で。

 

このアクセス元サイト一覧と『アクセスが多い記事』ブログパーツを見て気づいたことをつらつら書いてみるざんす。

 

検索経由は頭打ち。

SEOに強いはてなでもここまでが限界かと。それに検索といっても相手あっての物種だしな。ま、はてな住人で無いことだけは確か(住人は検索よりもブクマ、はてブロ経由が多そうだしね)。

 

アクセスの壁を乗り越えるカギは身内だった。

この身内というのはアメブロならアメブロココログだったらココログというように同じブログサービス内の住人のことね。それに更新したらいち早く同ブログサービスで表示されるもんね。その身内を味方に付けてこそアクセスの壁を乗り越える手段ではないかと思った次第。

 

バズは一時的。

いまや「互助会案件」でブクマ神話も廃れてしまったが。そうはいっても自分のようなブクマ好きは沢山いて。ぷち炎上案件なんかは「ドンと鳴ってパッと散る」花火アクセスとは微妙に違い線香花火のようにパチパチくすぶっていたけど今は見る影もないし。

 

やはりじわじわ来てる『はてなキーワード』経由。

最初は全体の1パーセントだったのが今は3パーセント。今までのパターンだと数週間で消えてしまうカゲロウみたいな命だったのに。頑張ってるなぁ。なぜかfeedlyも消えることなく頑張ってますな(feed登録してまでも読んでくれるなんてありがたや)。

 

自分は打ち上げ花火アクセスよりも線香花火のほうが好き。

プチ炎上案件はアレだったけど。さすがにあの時は「お気に入り」に登録する人いなかったな(当たり前じゃw)。批判ブコメもあったけど割と普通な意見もあったので良い思い出。その当時は何時もブクマしている信者がブクマせずにいてくれたのがちょっと嬉しかったりして(「ああ、わかってくれたんだな」と。思い上がりかもしれんが)。

 

壁を乗り越える決め手は「露出度」。

めったに来ない「花火アクセス(打ち上げ花火)」として有名なのが『グノシー砲』『スマニュー砲』と呼ばれるキュレーションサービスに取り上げられるもの。

いわゆるキュレーションサービスの利用実情をさぐる(2019年公開版)(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース

でも「二階から目薬」状態で狙って出来るもんじゃないし。それよりも可能性高めなのがブクマですかね。『読者登録』が多いブログほどすぐにブクマされ新着エントリ入りは勿論のこと注目エントリ、ホッテントリ入りでブクマ常連サイトとかよくあるもの。

 

質より量的な「はてなブログ タグ」経由。

検索経由には限界があるしtwitterでブログ更新をお知らせしてもたいしてクリック率が上がらない(ま、twitterは検索とは違いTLですぐ流れるからなー)。最近は「はてなブログ タグ」からの流入がじわじわ来とるとです。これは先ほどのキュレーションサービスやホッテントリとは違い1,2users程度の「花火アクセス(線香花火)」かな。くすぶる感じがたまんないっす。

 

 

ま、そんなわけで「ゆるゆると」ブログやってるざんす。

そんなアクセスより僕とアクセクしませんか?

( ゚д゚)ノ  ジャ、マタ!♪