面白いことは面白かったんだけど。前作(「これは掘り出し物だ!」つーくらい楽しめた)ほどの突き抜けた感じには程遠く。
サブタイトルの「見破られたトリック」は別に付けんでもいいのにな。というか前作でもタネ明かししとるやんけ。何を今更・・つかサブタイトルは原題でもなかったけど。
グランド・イリュージョン 見破られたトリック - 映画情報・感想・評価(ネタバレなし) | Filmarks映画
★5中、3.8となかなかの高評価。
既に終了してしまったがcoco映画レビューの評価では「満足度55パーセント」(ダメダメじゃなくて普通評価があまりにも多かったから)。うん、自分も普通な面白さだと思いました。お話は前作からの続きになるので前作を知っていると楽しめるが見てなくとも冒頭であらすじを少しだけ説明してくれるので親切かと。
前作とほぼ同じなキャラだしオスカー俳優のマイケル・ケインやモーガン・フリーマンもいい味出してたけど。新キャラのウォルター(ダニエル・ラドクリフ)が小物すぎ。ラドクリフ君、ハリポタ役が長すぎたんでどうしても「魔法使っちゃえよ」と思ってしまいまふ。悪役としてはイマイチだな。
それはそれとして。なんか自分としては微妙なんすよ。嫌いじゃないんだけど微妙。前作の敵役だったモーガン・フリーマンが「実はいい人で・・」という設定かなぁ。イリュージョンよりもそういう些細なドラマ部分がアレで。前作のヒットでスポンサー増えました予算増えましたにありがちな続編で。
★
トランプ使ってチップ盗むシーンは必見。これはドキドキする。
そんなラドクリフ君より僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ