「マーベルの好きなようにはさせない！」と言ったかどうか知らんが。DCの心意気を感じました。
『アベンジャーズ』の二番ぜんじ？とも思ったが。調べてみるとコミックではDCのほうが先なんだってね（『ジャスティス・リーグ』は1960年。『アベンジャーズ』は1963年）。こういう少年ジャンプ的ココロは男の子なら好きなはず。どっちが先かなんてどうでもいい。楽しければそれでいいのです。
ジャスティス・リーグ（原作）はアメリカやらヨーロッパやらチャイナやら種類多すぎだわw / “2017年公開『ジャスティス・リーグ PART1』について押さえておきたい30のこと| ciatr[シアター]” https://t.co/xnxHc0tA9Q
— ブリ (@brimley3) November 25, 2017
後半、アメコミの話になってしまったが。映画は
バットマンは相変わらずウジウジしてたけどな。前作でスーパーマン死んでたんだ（知らんかった。映画見たのに！）。つかワンダーウーマンが格好良すぎて中身なんか忘れてもうたわ。
今作はスーパーマンが死んでから世界中が「わや状態」になってたという設定。ステッペンフルフという異星人がアトランティスやワンダーウーマンの故郷に守られていたマザーボックスなるものを奪い地球を征服しようとするもの。それによりバットマンがスーパーヒーローをリクルートするのが売りなんだけど。
前作『バットマンvsスーパーマン』のサブタイトル『ジャスティスの誕生』は「正義とはなんぞや？」という意味じゃなくって単に「ジャスティス・リーグの誕生」だったのね。ワンダーウーマン活躍してたけどwiki見たら他のシーンでちらっとフラッシュ、アクアマンが出ていたそうで（それも知らんかった。映画見たのに！）。
それはそれとして。マーベルのアベンジャーズ（Aと略します）、DCのジャスティス・リーグ（Jと略）はキャラ的に被っているのと同じようなシチュエーションがあります。「こういう部分が似てるな」等とつらつら書いてみるざんす。
お金持ちがリーダーになりたがるかと思ったらそうでもなかった。
金持ちといえばAはアイアンマンのトニー。Jはバットマンのブルース。「店子は大家に逆らえない」という言葉があるように（？）。お金持ちは実権を握りたがりかと思いきや違いましたな。ちなみに各リーダーはAはキャプテン・アメリカ、Jはスーパーマンね（復活するのだ）。
やはりスーパーマンは最強！
なんてったって唯一の異星人ですからね。でもクリプトン星のものをいぢくられて武器にされちゃうと前作のように痛めつけることが判明しちゃったので弱点はあるにはあるけど。トータル的には最強ですか。
Aのほうが少年ジャンプ的ココロが強い。
いちおうAは初期メンバー（アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ、ソー、ホークアイ、ブラック・ウィドウ）ね。時々仲間割れしちゃうけどそれでも連携プレーで敵を倒す。Jは出来たばかりなのかまとまりがない感じ（それぞれ活躍するが）。
スーパーヒーロー軍団はやはりJだね。
だってAのホークアイやブラック・ウィドウは活躍してるけど身体能力の高すぎる人間だもの。ヒーローには違いないがスーパー能力とは言わないでしょう。でもそういう人がいるからこそまとまるのかも。神だってAはソーだけなのにJはアクアマン、ワンダーウーマンいるんだぜ。
JのフラッシュはAのキャプテン・アメリカとコスチューム似ているし。
目と口元だけ出すコスチュームね。あと能力はＸメンのクイックシルバーだし。今作のフラッシュは結構ヘタレだったりコミュ症だったりするのでなんか好き。エズラ・ミラーが演じてるんだけど似合いすぎや。「友達欲しいから」という理由でジャスティス・リーグに入る動機もポイント高し。
AもJも紅一点あり。
野郎ばかりじゃアレなんでw。Aはスカヨハ演じるブラック・ウィドウ。Jはガルギャ演じるワンダーウーマン。どちらも綺麗だし強いし。でもブラック・ウィドウのほうが女スパイなんで頭脳戦には長けてるかな。
AのハルクとJのアクアマン。どちらも体力勝負。
対決するんだったら互角かなぁ？でもハルクの方が大きい分有利だし。水中戦に持ち込めばアクアマンが有利だな。ハルクは怒りで我を忘れるキャラだからアクアマン冷静に持ち込めば勝てるかな。
とにかく。ワンダーウーマンが格好良い。
最初は「ヒーロー5人も出るからワンダーウーマンの活躍そんなにないのでは？」とガッカリしてたのですよ。でも蓋を開けたらビックリ。結構ガルギャ活躍してました。おまけにアマゾン族まで再び見られようとは。ヒューヒューだよ（死語）。
★
そんなガルギャより僕とワンダーしませんか？
ではまた( ´ ▽ ` )ﾉ
