そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

はてなの魅力ははてブやハイクでもなく「スルー力が身につく」ことだったんだ!

アホみたいな記事を書いてはてなブックマークで ululun さんに怒られたり、調子に乗ってイケダハヤト氏の住所を晒して匿名ダイアリーで怒られたりと、恥の多い生涯を送って来ましたし、反省したり忸怩たる思いに駆られたりもしてきましたが、思い返すとこのコメントから喰らったダメージが一番でかかったように思います。

さすがに住所晒しは引くな(汗)。乙武氏の店名晒しとなんら変わりないじゃないか(そういえば『食べログ』とあまり変わらないようなことしてるんだけどネームバリューの違いからか凄い反響ありましたな)。

それはそれとして。このブロガーさんは「お前はクズだ。クズは氏ね」と言われ続けたんではなかったっけ?(なにかの宗教ですか?というコメントにお茶フイタw)

やはりね。ネガコメは心に響くものなのですよ。しかも書きやすいしね(汗)。しかーも!とおりすがりという名の匿名が多いしw。つか「誰だよおまいは!リンク先晒せよ」と言いたくなるも如何せん匿名さんなので(汗)。書評書いたら「こんなレビューじゃこの作家の魅力は引き出せてないね。残念」とコメントいただいたことあり。「あんたに言われとうないわ。ワシャ、ネタバレ嫌いなんじゃー」とコメカミピクピクさせながら華麗にスルー

で、ふと思ったんだけど。生まれて初めてはてブられたときと比べて「スルー力が付いたな・・」と実感。もしかしたらこれがはてなの魅力なのではないのか?と今更ながら気づき。そうなのです。はてなカウンターが糞でもはてなランドをはじめてから二週間で終了してもそんなの関係ないのです。むしろどーでもいい。

はてブを見続けている(又は参加し続けてる)と自然とスルー力が付くようになるのでは?と思った次第。ブコメって「ほうほう。この人はこんなこと考えてるのか」というのも多いが中には悪意が迸ったようなのもたまに見つけるし。このようなネガコメは反面教師にするなり(だいたい辛辣な意見述べるヤツって同じ人が多いしね)傾向と対策を練るなりすればなんとなく自分の方向性が見つかるって寸法よ。

妙にクネクネしている(というか必要以上にクネクネしている)アメブロ民やココログ民に比べればはてなは男の子サービスだけど好きかな。はてブにしかコメント付かないけどねw。

でわでわ。今日はこれまで。