面白いことは面白かったんだけど。前作ほどの突き抜けた感じ(「これは掘り出し物だ!」つーくらい楽しめた)には程遠く。
サブタイトルの「見破られたトリック」は別に付けんでもいいのにな。というか前作でもタネ明かししとるやんけ。何を今更・・つかサブタイトルは原題でもなかったけど。
coco映画レビューの評価は「満足度55パーセント」。ダメダメじゃなくて普通評価があまりにも多かったのだがね。うん。普通な面白さ。お話は前作からの続きになるので前作を知っていると楽しめるが見てなくとも冒頭であらすじを少しだけ説明してくれるので親切かと。
前作とほぼ同じなキャラだしオスカー俳優のマイケル・ケインやモーガン・フリーマンもいい味出してたけど。新キャラのウォルター(ダニエル・ラドクリフ)が小物すぎw。ラドクリフ君、ハリポタ役が長すぎたんでどうしても「魔法使っちゃえよ」と思ってしまいまふ。悪役としてはイマイチだな。
それはそれとして。まぁ、普通だったこの続編。テンポいいのだけど何か足りない。それはイリュージョン部分だったんですよ。前作のヒットでスポンサーも増え制作費もたくさん使えるようになったにも係わらずハラハラドキドキのサスペンス部分に力を入れすぎちゃったのかなぁ。ちょっともったいないような気がしました(なんつーかイリュージョンは前作より据え置きだし)。
こんなんも書いてたんだな。これは映画レビューでもないけどねw。
★
トランプ使ってチップ盗むシーンは必見。これはドキドキする。
そんなラドクリフ君より僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ