そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

内容はシリアスなのにコメディ色が強い『マーベルズ』。

もうMCUはコアなファンしか楽しめない仕様になってきましたな。今作は『キャプテン・マーベル』の続編なんでそれなりに楽しめますが。

 

ディズニーチャンネルもチェックしとかないと細かい部分までわからないなんて。なんて小賢しいネズミめ!おや、誰か来たようだ・・

 

『マーベルズ』待望の特報映像、全世界一斉解禁!|マーベル公式

映像冒頭、モニカ・ランボーがニック・フューリーと宇宙で何かの調査中、光の壁のようなものに触れた瞬間、突如、ミズ・マーベルが宇宙空間に出現。さらに、キャプテン・マーベルも巻き込み、それぞれが他の人がいた場所と瞬時に入れ替わるという謎の現象が発生してます。

このシーンがめっちゃ楽しい!3人が入れ替わっちゃうのでどこに飛ばされるか予測不可能だし誰が誰だかわかんなくなっちゃうし脳がバグりまくりw。MCUなだけはあってクオリティ高いからアクションは小ぢんまりとしてるが面白い。

 

キャロル(ブリー・ラーソン)を昔から知っているモニカ(ヨハナ・パリス)とマーベル推しであるカマラ(イアン・ヴェラーニ)という設定なんで息もピッタリ。アベンジャーズは個々のキャラが強すぎて最初ちぐはぐだったけどマーベルズは最初から安心して楽しめるw。

 

特にカマラちゃんのキャラが良い!推しに出会った時の表情が良いね。ま、たいていはそんなもんだろうけど。彼女のキャラも好きだが家族総出というのもポイント高し。ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)もタジタジ。

 

というかニック・フューリー何やっとんねんw。コワモテで誰からも恐れられるニヒルなキャラが台無し。あの威厳はどこ行ったんだ?こんなフューリー初めてだよ(前作同様、ネコちゃんにメロメロだけどな)。

 

グース

前作同様グースが活躍します。ネコ好きには堪らない設定。しかも今回は猫ちゃんズも活躍。「なんで従業員が300人もいるのに脱出ポッドが少ないんだ?タイタニックかよ」というツッコミはあれどフラーケンである猫ちゃんズが飲み込んでくれるので大丈夫(なのか?)。BGMが好き。コミカルさ満載じゃねーか。

 

でもやはり最近のMCUは敷居が高いなぁ。モニカは『ワンダ・ヴィジョン』、カマラは『ミズ・マーベル』をチェックしとかんとパワーを得た経緯やキャラがいまいちわからないし。本編終了後のおまけ映像見るとMCUの裾野が広がってるし。

 

「そんな細けぇことはどうでもいいんだよ」という人には充分すぎるくらい面白いけどね。脚本に力入れてるし。ディズニー傘化やし。

 

 

戦う3人組アイドルだな。もちろんセンターはキャロルでw

 

ヴィランでもあるダー・ベン(ザウイ・アシュトン)は「あれ?この人、自分の星を守るためにやってることなんで悪人ではないのでは?」と勘違いしてしまいそうな設定もMCUあるあるだね。誰かの正義は誰かの悪になり得るのだな。

 

環境問題、難民問題、戦争と絡めてあって昨今のニュースをマーヴェルがSF大作として扱った割とヘヴィな内容なんだな。今作はキャラ勝ちでしょう。