考えてみたよ。
ちょっとねぇ・・タイトルが軽く釣りというか。なのでブクマ数多しw。
アメコミヒーロー映画の世界的メガヒットは、しばしばエンタメニュースで話題になる。実際ここ数年、米国あるいは世界の歴代興行収入(入場料金売上)ランキングを塗り替えるのは決まってアメコミヒーロー映画だ。しかし、米本国や世界での超メガヒットに比べて、日本での興行成績はそれほどでもない……と筆者は常々感じていた。
そもそも「感性は人それぞれ」なんだから世界的ヒットだから日本でも当たるだろうとは限らないし。2015年公開された『神様メール』は本国ベルギーでは『マッドマックス』の記録追い越したんだぜ。世界的ヒットだからという理由はナンセンスでしょう。
それに日本でもヒットしてる筈だけど。日本国民的ヒーローのコナン君と比べてアレなのはしょうがないじゃん。どちらも「ありえねー」と言いながら楽しむものだけどね。
こんなん見つけた。
『名探偵コナン』新記録達成へ弾み (2019年5月30日) - エキサイトニュース
この興行85.8億円というのが一番新しい数字かなぁ。すげー。前作『ゼロの執行人』は91億円だからそれに迫る勢いかぁ。というかコナン映画は脇キャラの服部平次や怪盗キッド、安室透をメインにしたほうが盛り上がるのだよね。
コナン君つおいなぁ。
・マジレスすると
アベンジャーズは完全初見お断りですし。
コナン映画を見習って少し時間をくっても
冒頭にこれまでのあらすじとメンバー紹介パートを入れるべき。
これなんすよ。おくさん。
コナン映画って冒頭に「黒ずくめの男に変な薬飲まされて子供になっちゃったよー」と軽いあらすじとキャラ紹介してるでしょ。主要キャラはだいたい同じだからどの作品から入っても楽しめるのだよ。それに一話完結というストーリーですから程度の差こそあれ話が見えなくなるということはないし。
それに比べてマーヴェルは世界観がものすごいけど『エンドゲーム』はMCU初見で楽しめるというのは難しいかと。アベンジャーズはアイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソーを主軸としてストーリーが進むので「あのキャラは誰?」「なんでそうなったの?」みたいに疑問がふつふつと沸き起こるので気になる人はそれも押さえとかないとキツイ。
アベンジャーズはシリーズ物でもあるけどそれともちょっと違うのですよね。シリーズものでヒットした作品はハリポタがあるけどコナン映画と同じようにどっから入っても楽しめますよね。ハリーがホグワーツに入学してから卒業する(?)までの話なのですから。これまたコナン映画と同じように昔のキャラが登場したりするし。
ハリポタも「ヴォルデモードと対決する」ということを念頭に置けばすんなりファンタジー世界を楽しむことが容易にできます。でもね。MCUはヒーローがいろんなところで活躍してるから全て把握するには『ブラックパンサー』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ドクターストレンジ』もチェックしとかないとアレなんよ。ま、たぶんアマゾンでもTSUTAYAでもそういう企画すると思いますが。
「だから日本人は『バットマン』にしろ『アイアンマン』にしろ、『いい大人がヒーローなんて』と見くびってきた。アメコミヒーロー映画が長らく受け入れられなかった背景のひとつだと思います」(宇野氏)
いや、それは違うと思うがw。『バットマン』好きやし(特にバートン版)。「見くびる」なんてとんでもない。それこそ感性の違いだと思うのですがね。
★
ま、とにかく。『エンドゲーム』は自分好きすぎて見終わったあとしばらくは腑抜けになりましたよw。今までのアベンジャーズと雰囲気が違うがこの回収劇は流石だ。
そんなコナン君より僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ