もう何回目か忘れてたよ。さすがウィズコロナやわぁ（汗）。
コロナ第9波の症状の特徴とは？最新状況や今後の予想 | ファストドクター【往診・オンライン診療】全国48,000の夜間往診実績
新型コロナウイルス感染症は、2023年5月から「5類感染症」になりました。今回の第9波には、その影響が出ているといえます。
いくら経済ひっ迫してたからとはいえ5類とは・・。今、円安でガイジンガーの多い事多い事。それに各地でお祭りも再開させてたしな。
5類になる前は、「解熱後◯日までは自宅待機してください」のように、陽性の場合は自宅から出ずに療養するように指示が出ていました。外出しなくてすむよう、食料品の援助などがあったことを覚えている方もいるでしょう。
しかしながら、5類移行後は外出の制限もなく、陽性の方でも買い物に出かけたり、場合によっては体調不良をおして仕事や旅行などにも出ています。そのため、どなたでも知らない間に感染者と接触するリスクが高くなりました。
コレが一番大きいかと。まだコロナ収束したわけではないのだが。でも3年間も旅行我慢してたんだから・・というのもわからなくもないのよ。クサクサしちゃうしね。
5類になって変わったのは政府の支援体制だけで、ウイルス自体の性質は何も変わっていません。したがって、ウイルスを持っている人とマスクなしに大きな声で会話をすれば感染もしますし、重症化しなくなったわけでもなく、新型コロナウイルス感染症は相変わらず注意が必要な感染症のままです。
だよねー。変異株出まくってるし。
新型コロナウイルスに感染しても、免疫を獲得できません。また、ウイルスは時間が経てばどんどん変異し、新たな性質を獲得し続けます。そのため、何度でも感染しますし、感染するたびに後遺症が残るリスクも上がります。
ワクチンを接種する以外に方法はあまりないそうですね。でも未だ「ワクチン打てばコロナに罹らない」と勘違いしてる人多そうだしなぁ。ワクチンは重症化のリスクを低くするのであって「ワクチン＝感染知らず」という訳ではないんやで。
で、そんな重症化。いろいろ調べるとどうやら免疫の暴走ということがわかり。暴走に歯止めが効かなくなっちゃうのね（エヴァのシンジ君より酷いぞ）。その暴走に「ちょっと待った！」をかけてくれるのが制御性T細胞。
制御性T細胞はアレルギーの予防・治療への応用が期待されているだけでなく自己免疫疾患の予防・治療、がん治療、臓器移植への応用も期待され、研究が進められています。
2016年ノーベル医学・生理学賞を予想する①その２ アレルギー反応機構の解明～制御性T細胞編 | 科学コミュニケーターブログ
そういやアレルギーや花粉症も「免疫の暴走」だもんね。がん治療にも応用できるかもしれないというのは凄いぞ。
そんな暴走を食い止める制御性T細胞。ぢつは腸活とも大いに関係しているみたい（どうやら酪酸菌が制御性T細胞を増やすと考えられているようです）。ちょうかつ、ちょうだいじ。しょくもつせんい、ばんざーい。
★★ それはそれとして ★★
「さあ来い、副反応」と準備はしてませんが多少なりとも気にはしていたんですよ。前回の副反応はメチャだるかったし。今まではモデルナだったけど今回ファイザーだったのが良かったのかどうかしらんが翌日はわりと平常運転。
「なんだ。大したことなかったな。腸活してるからﾌﾌ」と油断していた自分がおバカちゃんでした。夕方になって割と涼しいのにガクガク震える始末。「え？なに？なに？？」つーくらいペットボトルを持つ手が面白いくらいブルブルする。
ビックリして早めに仕事切り上げて帰ってご飯食べて寝ました（食欲はある）。寝返り打つと痛いわ寝汗かいてて2度シャツ替えました（2回とも寝汗はこれまたビックリ）。
★
なんかのブコメで「おめーらはてな住人はワクチン好きだから」というのがあって。ちげーよ。ワクチン好きで打ってんじゃねーよ。重症化したくないからだよ。
3度の飯より注射大好きなんて人間あぶねーだろ。むしろ友達になりたくないし。
とりあえずワクチン副反応は毎回違うことがわかりました。それにファイザー社、モデルナ社もアメリカ製品なのでアジア系には副反応キツイいうしね。
