ジョジョ好きには堪らないかと。ジョジョというよりはXメンか。というかどちらの能力も被っているんだよね。「卵が先か鶏が先か」みたいな。
それでそれぞれの原作がいつ発表されたのかを調べてみた。
ペレグリン(原題『ハヤブサが守る家』)がめっちゃ最近なのね。荒木センセはX-MENも参考にしてるのかも(映画ネタ多いしな)。
なかなかな満足度で。ジョジョやX-MEN、そしてほんのちょっとハリポタ入ってました(ファンタジーやし)。でもハリポタと似ている部分は子どもたちよりも脇キャラの大人が豪勢という所だけなんだけどね。
バートン作品なんでお気に入りのキャラは必ず見つかります。どの子供も良い味出してたなぁ。サミュエル・L・ジャクソンは安定した演技力。エマ役のエラ・パーネルはアンジー主演『マレフィセント』で若き日のマレフィセントを演じてたのね(どうりで可愛いと思った)。
最初は「何をやってもファンタジーになるバートン作品だからなぁ」と思っていたけど見事なダーク・ファンタジーでしたな。ストーリー中盤からペレグリンを救いに行こうと子供たちがそれぞれの能力を活かすのですが。もろ少年ジャンプ的ココロ。なんせジョジョとX-MENの能力(少々オリジナルw)なんでマーベル好きにも安心かと。
ジョジョ好きの人ってもしかしたらX-MENの世界観も受け入れるのかもしれないね。
★
でもハリポタのように原作が児童文学じゃないから海外の映画評論家の意見も「ちょっと難しい」という辛口もあったんだって。
そんなバートンよりも僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ