時が癒す?時が病気だったらどうするの?
この名言が大好き(自分の中では『悲しみよこんにちは』の「人の生き方に反対でも変えさせるのはよくないわ。それにたいてい手遅れだし」と同じくらい好き)。
「天使が守護霊のように耳元で詩をささやく」ことしか覚えてなかったこの作品。すべての人民に担当天使がついてるのではなく「ベルリンの人口=天使の数」というのではなかったか。結構うろ覚えだったのね。
今回のごぜじゅう企画では『ヴェンダースまつり』だったようで前作は『パリ、テキサス』(人気作品なのか結構お客さんいたなぁ)。『ベルリン・天使の詩』は、ヴィム・ヴェンダースの作品群の中でも特に印象的な作品ですね。その映画の独特な魅力が、多くの人々に愛され続けている理由でしょう。
街の人たちは独白だらけだし天使は詩を囁いてるだけだし淡々としていて眠くなるんだけど何か好き。なんかこう・・心に刺さるんだな(『パリ、テキサス』よりも刺さった。難解でもないけど意味不明だし・・でも好き)。そんな不思議な作品。
【映画感想】『ベルリン・天使の詩』(1987) / ヴィム・ベンダース監督の奇蹟の映画 - 退屈な日々 / Der graue Alltag (hatenablog.jp)
この映画は、ヴィム・ヴェンダース作品のなかでは、あまり評価されていないようだが、私のなかでは、「奇蹟の映画」のひとつである。初めて見たときの印象が強烈だったせいもあるが、いまだに時折見直したくなる数少ない映画である。
そうそうそうそう!誰にも見えない存在だけど子供だけはしっかり見えてるというのはジブリの『トトロ』に近いし。天使ダミエル(ブルーノ・ガンツ)が人間になった時の「何もかもが新鮮!」という表情ときたら。ピーター・フォークがそのまんまの役名で登場してたり。
「『ベルリン・天使の詩』の評判を教えてください」とcopilotに質問してみた。
『ベルリン・天使の詩』は、ヴィム・ヴェンダース監督の代表作で、かつてのミニシアター系ロングランヒット作です。 1988年に公開され、芸術性の高さとハートウォーミングな物語を見事に両立させた手腕がさすがと評価されています。
なかなか評判よろしいようで。
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そんなヴェンダースまつりより僕と踊りませんか?
またネェ~(≧◇≦)/</