そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

【人気のお題】号泣した映画。

はじめて「お題」をやってみる。これでいいのかな。

 

お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」

 

泣いた泣いた。ただひたすら泣いた。だって結果どうなるのか知ってるもん。わかってるもん。後にも先にもこの作品だけだろう。ココまで泣いたのは。

 

ユナイテッド93』(United 93)は、2006年アメリカ映画2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロハイジャックされた4機のうち、唯一目標に達しなかったユナイテッド航空93便の離陸から墜落までの機内の様子や、地上の航空関係者たちのやりとりを描いた映画である。

ユナイテッド93 - Wikipedia

93便に駆けこんでギリギリ間に合った客がいたが「嗚呼!間に合うなよ。乗るんじゃねーよ。おめーらどうなるかわかってんのかよ!」と叫びたくなったし涙が止まらなかった.・゜゜・(/。\)・゜゜・.

 

アメリカ同時多発テロの闇を描く映画15本|シネマトゥデイ

このサイトにも『ユナイテッド93』はとりあげられてますな。『ワールド・トレード・センター』も同じ年(2006年)に公開されたのか。個人的には『ワールド・~』がオリバー・ストーン監督であるにも関わらず霞む霞む。

 

テロリスト共も「ああ、やはり死ぬのは怖いんだな」というのがわかったし(だってにんげんだもの)怯える乗客の心情たるや・・(滝汗)。リアリティを追求しすぎやろー。本物パイロットや管制官起用したそうだし。

 

得にラスト。乗客が愛する家族や恋人に電話するんよ。しかも「一杯のかけそば」ならぬ「一台のケイタイ」で回しながら。もう涙が止まらなかった。「I Love You」という言葉がこんなに重いなんて!あまりにもむごい。

 

 

ニュース映像でワールド・トレード・センター付近で息子の写真を抱え(行方不明者を探してるんでしょう)「私は絶対にあきらめない」と言ってた黒人のおばちゃんを忘れない。

 

テロ、だめ。ぜったい。