そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

お礼☆が苦手なので個人ブログはブクマしなくなった(後編)。

世の中はとても臆病な猫だから

他愛もない嘘をついている

包帯のような嘘を見破ることで

学者は世間を見たような気になる

(song by中島みゆき『世情』)

 

brimley3.hatenablog.com

前回の続き。

 

最近のはてな村も「馴れ合いが多い」言われるようになったのはハイブリッドさんが「ご挨拶文化圏」の人だからだと思うのです。ま、流石にハイブリッドは全員挨拶するというわけではないけど。

 

互助会案件なんてそうですな。あいさつ程度にブクマしまくるもんだから質の悪い記事がホッテントリしやすくなり「俺たちのはてブを汚すな!」と古参たち(又はハイブリットじゃない人たち)が怒るわけだ。まぁ、そんなわけで今や新着入りも難しくなり「はてブ神話」は廃れましたが。

 

もともとはてな村は「言及リンク文化圏」だしなぁ。祭りと呼ばれる炎上は手斧を投げ合う修羅の国と化すからねぇ。だからはてブロが出来たときはトラックバック機能が無くて「祭り対策」だと思ってたんですよ(なんのことはない後手後手という「いつもの」ヤツでしたが)。

 

それはそれとして。どうしてここまで挨拶する人増えたのかな~と思ったらアメブロ移民が「ご挨拶文化」持ち込んじゃったのですね(たぶん)。しがらみが嫌でアメブロ去った人たちが「ご挨拶」を増殖させたというわけか。なんとも皮肉なw。あ、自分「挨拶が嫌だ」と言っているわけではないので念のため。

 

ただネット上での挨拶ってリアル挨拶よりも重要なの?と思うのです。リアルでも挨拶しない(出来ない?)人っていますよね。そういうのって論外だと思うけどいろんな人がいる中、ネットでも挨拶を強制・強要するのはアレだよね。なんかブクマした人全員に「ありがとう☆」付けてるのを見ると(しかも☆3だらけ)引くんだよねー。 

 

そういう☆を付けるコミュニケーションはアリだと思うし認めてはいるんだけど自分には無理。絶対無理。「お、この人いいこと言ってる」というコメントには☆を付けるけど「ありがとう」や「見ましたよー」な気付きを与えるためだけの☆は付けたくないんですよ。ポリシーいうほどのもんじゃないけど。

 

でもブクマすると高確率で「ありがとう☆」付けられる。付けない人もいるけど「この人は☆付けるからブクマしない」とかリストにしてたらキリがないんで。「そんだったらいっそのこと個人ブログはブクマしないほうが楽だ」という考えに至り。

 

でもやはりブクマしたい。でも出来ない。(-ω-;)ウーンじれんまがぁぁ(でも我慢できなくてブクマしたりするが)。

 

で、ふと気づいたのが言及ツイートできるってこと。ま、これは相手がtwitterやってなきゃアレだけどツイートで拡散されるし喜ばれるかな?と思い。ツイートならはてなのお知らせ機能は動かないしね。ここまで「お礼☆」付ける人多いのはお知らせ機能で通知しているからだと思うのです。

 

ブクマされると「 〇〇さんがあなたのエントリー(ブクマされた記事)をブックマークしました」と通知が来るのですがリンクが張られている箇所は『〇〇さん』『エントリー名』のみ。大抵は「誰がブクマしたのかより(自分の)何の記事がブクマされたのか」気になりますね。御本人ですから。

 

そしてブクマされたページに飛んで「ありがとう」と☆を付けるわけだ。心理ですな。嬉しいもの。でもお礼してひと仕事終えた気になってしまうのでは?とも思うのです。これもまた心理なり。

 

はてな村でもごく一部の住人が☆機能もブクマ機能も外してますが。大抵はデフォルトで反転すると「言及ツイート」や「言及☆」「記事を言及」できます。勝間和代は「Zenbackあるからコメント欄外すザンス」と外してたがzenback無くなったもんだから復活させたもんね。

 

ウサギって寂しいと死んじゃうんだよ。

 

 

あと☆付けられると少し困るのは通知機能が「スター付けられました」ばかりで言及されてもブクマされても気づかないという点かな(言及もブクマもされないがw)。

 

いつの間にか読者登録されてもお知らせしなくなったから☆付けられても知らせなくともいいんじゃないかな?どうなんでしょなかのひと。

はて☆スタはデフレ状態なんでポチられても嬉しくないんじゃー

 


竹原ピストル /よー、そこの若いの (Short Ver.)