そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

あれれ?「続きを読む」ボタンの使われ方がおかしいぞ。

テクニックなんだろうけどね。ううむ。確かに「こういうのもあり」だと思うが。

 

『続きを読む』ボタンって記事が長くなりそうな時とかオチに使うときに使用するとばかり思っていたのですよ。最近、2、3行だけ書いて「続きを読む」だったりタイトルをクリックしたらイキナリ「続きを読む」(タイトルのみ)だったりするブログ見かけるのです。

 

なんでそんなことするのか考えてみたよ。

 

トップページ内に複数記事を表示させている。

デフォルトでは複数表示させるようになっているので長い記事になると読み終わっても前の記事が表示されます。なのでページ内に1記事にしといたほうがいいかも。ダッシュボード内にある設定から詳細設定をクリック。数値を変えときましょう。

 

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 トップページに複数記事を表示させる心理。

多分「いろんな人に沢山の記事を読んでもらいたい」「こんな記事も書いてるんだよ」と知ってもらいたらかと。自分がそうでしたからね。でもあるとき、そんなことしても無駄だなぁと気づきました。アクセス解析をチェックしても複数のページを読まれたような気配がないのです。それで1ページにつき1記事に表示させることに。

 

読者の心理。

自分が読み手になったときはどうするか考えてみました(こういう場合、自分ならどうするか考えてみたほうが欠点に気づくので)。たとえ信者であっても読んだら前のページに戻ってまでして記事を読まないぞ・・と。一見さんだったら尚更。星の数ほどあるブログから選んだのに「なんでわざわざ戻ってまで」と思うはず。それだったらどんどん別なブログを見たほうが建設的。

 

複数記事を載せるよりもっとスマートな方法がある。

 それはブログパーツを利用すること。「続きを読む」ボタン使って沢山の記事を載せるよりかはサイドバーに『最新記事』『関連する記事』などを置いといたほうが興味ある人はクリックします(はてなはクリック率悪いけどな)。それにトップページに「続きを読む」だけだとブクマされないよね。文章が長くなってしかたなく「続きを読む」ボタンを置くのと数行で「続きを読む」とは読み手の印象がまるっきり違うのだと思うのです。

 

人は興味ある記事しか読まない。

これに尽きるかと。「えせブログ論」しか興味ない人は「えせブログ論」カテゴリしかクリックしないのと一緒。例えばウチのブログが1ページ内に5記事表示させといたとしましょう。「えせブログ論」「映画レビュー」「映画レビュー」「雑記」「えせブログ論」だと表示されたとすると一番最新の「えせブログ論」しか見ない人多いのだよ。多いというよりは殆ど。それが一般的だわな。

 

基本的には「いいじゃないのしあわせならば(byさがら)」なんで。

1ページに複数記事表示させても構わないのですがね。ただ「続きを読む」ばかりだとそのクリックさせる労力をお客さん(読者)にさせる?みたいな。


いいじゃないの、幸せならば 佐良直美

 

 

いいじゃないの~ 今が~よけりゃ♪

そんな「続きを読む」より僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ