これまた自分だけかもしれないのですが。
ブログ更新するとアクセス上がります。当たり前ですが。これはどこのブログサービスでもそうなんですがはてな村だけが「新着至上主義」な人多いような気もするのです。はてなは新人さんや移民が増えてきたんで意識も少しずつ変わってきた(ハイブリッド型になった)のですが。
ではなぜ異様なまでに「新着記事」に食らいつく人多いのか?
そういうのはよくあること。
どこのブログサービスでも身内のブログはトップページに「新着ブログ一覧」として表示させています。既にここから「記事タイトルは戦っている」のです。
異様なほどの喰らいつきなのは。
新着食らいつきとは微妙に違うのですがね。はてブが原因なのではないかと思うのです。面白いことを共有するよりも「何か気に入らないこと」を共有したほうが仲間意識が生まれやすいのです。これは心理的にもあるそうです。そして共通の敵を作るとさらに絆は深まります。身近な例で言うと学校の運動会がそうです。今までバラバラだったクラスが共通の敵を作ることでまとまりが出来るのはよくある話で。
はてブは昔からあった。
「ドンと鳴ってパッと散る」はてブのアクセス。でもこれはブクマされなきゃ意味ありません。それに☆とは違い二度手間かかる(最低でも二回クリックしなきゃいけない)ので気軽にポチポチできる☆よりかは敷居が高いかと。はてブよりもずっと後に☆仕様は出来たのですがね。一番乗りが好きな人が多いのか新着はクリックされやすいかと(ブクマされるかどうかはまた別の話)。
はてブロになってから新着閲覧者が異様に増えた。
ここがポイントなんですが。ブログサービスって「早いものがち」みたいなところあるんです。「本を買う(ネット注文する)ならAmazon」って刷り込まれてないですか?あと検索エンジンではYahoo!、googleが常にトップ(大手だしね)。無料ブログサービスでも「はてブロ」は新参者です。でも「seoに強い」「管理ページがわかりやすい」等、独自の色を出して入居者が多くなったのではないかしらん(はてダ時代とは比べ物にならないくらい)。そうなんです。新参者は独自の色を出さないと生き残るのは難しいのです。
はてブロはコミュニティに力を入れたのが成功したのかも。
未だにはてダは根強い人気で古参者は使っている人もいます(でもほとんどはてブロに移行しているみたい。使いやすいからなぁ)。自分も「なんで今頃ブログ?遅すぎるだろー」と思ってたのですが実際ダイアリーから移行してみると使いやすい使いやすい。それにどんどんリニュしてるしね(ぶっちゃけ。gunosy狙いではてブロに移行したんだけどかすりもしないやw)。
「新着至上主義」に拍車をかけたのが。
たいていのブログは「読者登録」機能がありますが人気ブログになると読者(信者)三桁なんてザラです。リトルウェブでもブログ検索かけてみたのですが
はてなが487000件でダントツ(ドンダケ好きなんだよ)。ついでfc2の389000件、アメブロ129076件という結果に。あとのサービスではそんなに気にしてないみたい。それにはてブロでは信者(読者)が多ければ多いほどブクマされやすい傾向にあるのです。なぜなら簡易RSSリーダーみたいにダッシュボード内でお知らせしてくれるから。
★★
そんでもって。やっと本題(はぁはぁ)。
はてな住民は新着至上主義なわけなんですが。異論は大いに認めます。ブログ更新したらtwitterでお知らせしてるので「はてなブログの更新情報はトップページで表示されるからTLであっという間に流れちゃうのと変わらないのでは?」と思ったのですよ。毎日たくさんのブログが更新されるわけだからね。twitterほどじゃないにしても。
それでアク解を見ていろいろ調べたんですけど。どうも微妙に違うらしいことがわかり。
twitterでTL表示されても反応ないことが多い。
どうやらはてブロの信者とは違うようだ。ま、当たり前なんだが。新着がすぐにクリックされるかといえばそうでもないらしく。新着でなくともたまに過去記事をツイートしちゃうのですが(あ、もちろん「過去記事だよー」と書いときますよ)。それによると。
「# はてなブログ」で検索されてるっぽい。
記事更新したらその日のうちにtwitter経由アクセスあるかといえばそうでもないのです。数日してから。それに全然アクセスないときもあるし。考えられることは唯一つ「(その場での)更新お知らせツイートはチェックされない」ということ。はてブロってレベル高い記事が多いのでファン多いから「# はてなブログ」で検索されるのかも。ま、検索されるのはそのキーワードだけではなさそうですがね。
twitter検索までしてはてブロ見る人は。
なのではないかと。異論は大いに認める。
★
そんなtwitter検索より僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ