そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

過疎ってた「はてな村」が賑わって来た。

なんだかはてなもだんだん変わりつつありますね。いいことだ。

 

単線で1時間に多くて3本くらいしか電車が走らなかった田舎町に村長が「これはいかん!」と頑張ってはてな駅をリニューアルし複線にした感じ。はてな村って地下資源(はてブ)が豊富でソレしか観光名所がなかったのに。

 

すごいぞ村長(id:jkondo)さん。村長の頑張りが村民に伝わってきてますね。ま、古参者にとっては「村は変わってしまった。俺たちのはてなが・・」と嘆き悲しむ人もいるかもしれないけど。自分は活気づくのは良いことだと思います。それがどっちの方向にいっちゃうのかは村長さんや周りの者(はてななかのひと)の頑張りにもかかっているが。

 

でも一番大切なのは村民ひとりひとりの心意気なんですね。mixiだって暗黙のルールなんて縛りが自然と出来上がっちゃって「ミクシィ疲れ」という言葉も出来上がっちゃうほどになったり。追い討ちをかけるようになかのひとが要らん機能ばかりつけてますます離れる人も増えてきて。今やオワコン状態。

 

そうならぬようはてな頑張れ。

 

それはそれとして。はてなサービスは「はてなダイアリー」「はてなブログ」「はてなキーワード」「はてなハイク」しか使ったことがないのですが(それにはてブねw)。これらのサービスがリアル「はてな村」の立ち位置としてはどんなものか考えてみました。

 

はてなブックマーク

はてな村の地下資源です。これを目当てにやってくる人多し。それにSBMyahoo!livedoorも撤退しちゃったのではてブひとり勝ち状態。参加型観光名所なのでたくさんの人がやってきますがはてな村には定着しませんね。id入手するだけの人多そうだし。

 

はてなダイアリー

はてな村の民宿。民宿があっても観光客は日帰りしちゃうので繁盛しません。たまに村民が集って議論を交わしたりします。はてダはトラバ出来たので言及リンクし放題。議論も活発なのですが議論することに夢中になり解決にまでたどり着けません。それがはてな民の特徴です。解決することよりも議論することがメインになっているし論点ずれまくりなのも日常茶飯事。いいじゃないのしあわせならば。

 

はてなブログ

はてな駅をリニューアルしたことで村も活気づきました。村長はホテルも建てそれに見合った広い公園も作り。老若男女だれからも愛されるオープンな感じに仕上げ。観光客もたくさん見込めるようになり。さながらブログは近代的なホテルだと思うのです。ネット環境も整っているので便利なことこの上ありません。過疎っていた村が活気づきそれに伴いクチコミで村に居住者も増えつつあります。

 

はてなキーワード

はてブほどではないが根強い人気のあるサービス。いわば交番みたいな感じ。検索とグーグルアラートを足したようなもの。なにか面白そうなところを探すなら交番に行ったほうが手っ取り早くてオイシイ情報を教えてくれる。

 

はてなハイク

はてなブログよりも前にできたものだが人気のあるサービス。いわば公民館。ここでは常に大喜利をやっているのでダジャレ好きなはてな民にものすごい勢いで重宝されています。はてブもそうだけど面白いコメントを残したものは勲章(はて☆スタ)がもらえる。最初、村長は「気づきを与える」為にweb拍手のようなはて☆スタを作ったが最近では「面白いことを言った」「共感した」ときにだけ付くらしい。

 

 

はてな村から町になりそうな勢いで新参者が増えつつありますね。よいことだ。

なんだかシムシティぽくなってきたぞw

 

★★

 

そんな村より僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ