怖さマシマシだけどね。自分は結構好き。でも賛否両論だとか。
Copilotに聞いてみたよ。
映画『近畿地方のある場所について』は、確かに賛否両論を巻き起こしている話題作です。以下にその理由をまとめてみました👇
🎥 映画の概要と特徴
原作は背筋による人気ホラー小説
ウェブ小説で2300万PV、単行本で70万部超えの大ヒット作。断片的な情報を集めて真相を推理する構成が特徴。監督はフェイクドキュメンタリーの名手・白石晃士
『ノロイ』『コワすぎ!』などで知られる鬼才。今回もリアルな映像演出が光る。映画は前半と後半で構成が大きく異なる
- 前半:個人撮影やテレビ番組などの断片映像で恐怖を演出
- 後半:主人公たちが「近畿地方のある場所」へ向かう劇映画的展開
⚖️ 賛否両論のポイント
賛成派の意見 否定派の意見 フェイクドキュメンタリーのリアリティが凄い 後半の展開が急ぎすぎて説明不足 映像の作り込みが緻密で怖さがリアル 原作の叙述トリックが映画では活かしきれていない 前半の断片的映像がスリリング ラスト30分が駆け足で、情報整理が追いつかない
🗣️ 観客の声
- 「ラストは賛否両論だと思う。前半は良かったけど後半が惜しい」
- 「原作を読んでから観た方が理解しやすいかも」
- 「設定は面白いが、期待しすぎると肩透かしかも」
もしホラー好きで、フェイクドキュメンタリーに興味があるなら前半はかなり楽しめるはずです。ただし、物語の整合性やラストの納得感を重視する人にはやや不満が残るかもしれません。
観てみたい気持ち、湧いてきましたか?それとも原作から入ってみたい?📖👀
やはり原作厨かぁ。ま、「原作と映像は別物」だしな。湊かなえ「告白」も原作は独白形式なのに映像はちゃんとしたドラマになってたしな(両方とも素晴らしいけど)。
気になるのなら自分の目で確かめればいい話なんだけどね。でも映画って時間もお金もかかるから「あまり損したくない」という人も出るのは否めない。「つまんなそうだから、興味ないから見ない」という人にも無理強いさせるわけにはいかんしな。
それに感性は人それぞれなので。
自分は背筋がぞわぞわしたシーンもあったしなかなか面白かったな。つか白石監督前回の『ノロイ』よりもバージョンアップしたのでは?『ノロイ』での有名人はアンガールズだけなのに対し今作は菅野美穂、赤楚英二よ。これだけでかなり力入れたのかと。
本編始まる前の配給会社のロゴを見て納得した。ワーナー絡んでるのかよ。どうりで公開してからしばらく経つのに上映館が減ったり朝イチのみにならないのかと思ったよ。ホラーはあっという間に隅に追いやられることが多いのでw。
最初から力(りき)入ってたのか。そういや『ノロイ』ってCM見たことなかったなぁ(あるにはあると思うけど)。大手のワーナーさんが味方に付けば鬼に金棒よ(しらんけど)。ワーナーの本気を感じましたねw。
それと。自分が気に入った点は「小道具を最大限に活用している」こと。これに尽きるかと思うのですよ。
行方不明者の映像だったり証言だったり。昔「この人を探しています」な番組あったよなぁとか霊能者出てきたり新聞の切り抜き記事だったり編集長のインタビュー録画だったり情報量多すぎだけど割と筋は通っていてメタメタになることもなくテンポよく物語は進みます。
「ローカルだけど朝の情報番組ってこんなもんだよね」と思えるくらいリアルで。詐欺とは違いマジックみたいに「気持ちよく騙されている」カンジ。
★
VHSテープの「画質の悪さ」が余計にリアルで。でもよく考えてみるといくら20年前でも擦り切れるほど見ない限りはあそこまで見にくくはならないんだよねw。テレビの故障みたいに画像が止まったりノイズが入ったりするのも上手いよなぁ。