そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

『劇場版spec』で字幕版を観たら雅ちゃんは野々村係長を「コッチ」じゃなくて「こおっち」と呼んでいたことがわかった。

どーでもいいですねw。

 

時間の関係上、耳の不自由な人のためにという字幕版を観たのですが。『ぐぅー。ぐぅー(いびきの音)』とかそんな擬音語を字幕にせんとも・・(汗)。それよりも邦画の字幕版は(というよりspecの字幕)内容がよくわかる。ま、ドラマ版見てなかったから尚さらなんだろうけどさ。

 

『劇場版spec』オフィシャルサイト

 

そっか・・。雅ちゃんは「コッチ」と言ってなかったのか。考えてみりゃ野々村光太郎(竜雷太)だから「こおっち」で正しいのかと。つかこおっち『ケイゾク』からまだ離婚してなかったのか(ちなみに『ケイゾク・劇場版』でこおっちの奥さんが登場します。泉ピン子でしたw)。

 

そんなこたぁどーでもいいですねw。

 

それよりも。この映画って「ジョジョ」をかなり意識して作ってますね。前作『spec・天』ではさりげなく『ジョジョ』の単行本を映してたし。今回は「あ、ジョジョ立ち」かよw。荒木センセの承諾とってんの?てゆうか・・前作は起承転結の転をもじって『天』としたんだけど今回はそのまんま『結』かよ。最後まで捻れや(てっきり『尻』だと予想してたのだが)。

 

はっ。そういえば前編(漸ノ篇)・後編(爻ノ篇)かぁ。

 

まだ前編しか見てないのですが。『デスノート』の場合、まだ協定で放送してはいけない(なんでも期間が決まっているらしい。デスノ映画は前編のすぐあとに後編が入ったからね)のに日テレが前編を放送したから後編は大ヒットw。それと同じパターになるのかな・・と思ったら。

 

やはりわけわかんねーw

 

それがspecクオリティ。てゆうかspecは演出があざといんだよね。大島優子のイミの無いしゃっくりはやめれw。なんか見苦しい。栗山千明の日本語変すぎだしw。『ケイゾク』よりダメにしてどうすんのよ(でも編集は流石だ)。堤監督、TRICKよりベタベタな演出なんだもの。 つかTRICKも笑えないギャグかましてるんだけど。

 

前作でニノマエ(神木きゅん)が死んで敵なんだか味方なんだかよくわかんないspecホルダー・セカイ(向井理)がラストに現れ。今回は向井理大島優子が加わり意味不明なことばかりやってるし。ううむ。エヴァンゲリオンより難解かも(そんなわけないかw)。

 

爻ノ篇に期待。やはりこおっちイイ味だしてるよなぁ。

 

 

そんなこおっちより僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ