そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

『海難1890』・・これぞ日本人の真心や!

最近、実話ベースの映画多いなぁ。

 

coco.to

日本・トルコ交友125周年としての合作。結構撮影に入るまで苦労しただろうて。つか125周年記念とは微妙に半端だなぁ。

 

www.kainan1890.jp

あまり公式サイトを見ないんだけどね(特に掲示板など。だってファンしか書き込まないから)。「HISTORY 歴史&資料」のタグがあるのでそれをクリックするといろんなデータが見れるので興味のある人は是非。ううむ。エルトゥールル号イスタンブールから一年かけて日本に来たのかぁ。長い道のりだなぁ。

 

映画でもわかるとおり当時は蒸気船だったんだね。そりゃボイラー爆発しちゃったらアレだわさ。演出がいい場合と「あざとい!」場合がいっしょくたになった感じだけど遭難シーンは圧巻。『ライアンの娘』でも坐礁シーンあって村人たちがわらわらと津波の中を救出(といっても荷物だけど)したのを思いだし。それと遜色ない出来栄え。

 

すげー。そこまでして助ける日本人の心意気。思わず「ぐっじょぶ!」ですわ。無意識にも人を助けるというのは心理にもあるんだよねぇ。助けた相手はなんとガイジンガー。新聞で来訪したというのは知ってたがまさかこういう形で遭遇するとは村人たちも夢には思わなかっただろうて。

 

大惨事の様子が観客にもビシバシ伝わってきます。マジやばい。献身的に看病する村人たち。泣けてくるっす(つд⊂)。村民が食糧不足になっても尚、負傷したトルコ人たちを看病する姿に泣いた。これが日本人の真心や!

 

結構長くこのシーンやってたので「あ、もう終わっちゃうの?」と思ってたら。いきなり95年後になり。テヘラン邦人救出劇編に突入。ああ、そういえばこういう事件あったなぁ。つか最近、再現フィルムみたいな形でやってなかったっけ?

 

うわぁ。これもキッツイわ。「どうして日本が日本人を助けられないんですか?」は胸にグサグサ突き刺さる。脱出便がなく取り残された日本人に救援機をよこしたのはトルコなんだよね(パイロット全員が志願したというのも泣ける)。

 

人に優しくすべきやね。「情けは人のためならず」。確かにあざとい演出もあったけど素直に泣いたなぁ。

 

 

でも竹中直人の無駄遣いだったぞ。