そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

『オズの魔法使』はJ・ガーランドを調べると感慨深いものになるかも。

ジュディ・ガーランドの「虹の彼方に」は最高やねぇ。鳥肌立つくらいの歌唱力。

 

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総天然色というのが時代を感じさせますね。舞台もキッチュだし。

 

確かにジュディ・ガーランドは可愛かったけど。おさげ髪にして幼く見せてるけど。でも少女という感じではないよね。調べてみたら当時17歳。

 

おいおい。17歳でアカデミー子役賞かよ。

 

1929年、2人の姉と共にガム・シスターズの一人としてデビュー。1935年にメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)と専属契約。契約時、ディアナ・ダービンかジュディかどちらか一方と契約を結ぶことになっていた。社長のルイス・メイヤーはディアナと契約しろという意味で「デブの方(ジュディ)を追い出せ」とプロデューサーのアーサー・フリードに命じた。ところが、キャスティング・カウチ(セックスをした相手に役や契約を回すこと)で悪名高かったフリードは、当時13歳のジュディと性的関係をもっていたため、間違ったふりをして、ディアナではなくジュディと契約を結んだ。

 

契約後、MGMはかなり肥満気味の13歳のジュディに極度のダイエットを命じた。13歳にしてダイエット用の薬として覚醒剤(アンフェタミン)を常用するようになる。『オズの魔法使』を含む、すべてのMGMミュージカルでジュディは元気一杯で歌い踊っているように見えるが、ビリー・ホリデイがアヘンやコカインで、ジャニス・ジョプリンがヘロインで陶酔して歌っているのと同様に、実は覚醒剤の使用により「ハイ」の状態で歌っていた。

ジュディ・ガーランド - Wikipedia

 をいをい。「虹の彼方に」をハイ状態で歌ってたのか・・

 

それにしてもだ。彼女がMGMと契約を結ぶきっかけになったのはプロデューサーと寝たからとは(汗)。いくらガイジンガーが日本人より成長早いといってもねぇ(沙*・ω・)

 

当時合法だからクスリ使用させてたというのがなんか凄いなぁ。仕事が忙しくなって寝かせないようにとまた薬を・・って。

 

娘のライザ・ミネリが「母はハリウッドに殺された」と言ったのもわかる気がする。

 

★★

 

で。話を『オズの魔法使』に戻しましょう。

アイディアがいいね!冒頭シーンはモノクロでドロシーが竜巻にあってオズの国に着いた途端(家の扉を開けたら)総天然色になるなんて。いまじゃ当たり前のようにやっているけど当時としては画期的じゃないのかなぁ。

 

ちなみにサム・ライミ『オズ はじまりの戦い』(2013年)は『オズの魔法使』と同じような手法で始まりファンとしては「ニヤリ」としますがな。もともとライミ版は『オズの魔法使』の前日譚なんですがね。

 

でも自分は『オズの魔法使』のほうが好き。ストーリーはありふれているんだけど脳のないカカシ、ハートのないブリキのきこり、臆病なライオンというキャラが最高ですな。ライオンさんがキュートでしたw。

 

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これはいくらなんでも酷すぎるw。誰がこんなん買うかよ。逆にホラー?

 

 

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綺麗っす。なんか『ジョジョ』に出てきそうだな。そういえば荒木センセは映画のネタを漫画にしてたもんね。スタンド名も多いし。

そんなジュディより僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ