映画『アバウト・ア・ボーイ』の主人公ウィル(ヒュー・グラント)は親の作ったクリスマスソングで未だに印税生活を送っているという設定ですが。
どんだけヒットさせれば優雅な印税生活送れるんだよw。ま、映画なんでそこんところは御愛嬌。
★★
時季モノって当たれば結構すごいよね。冬場だったら「マフラーの巻き方」なんてサイトやユーチューブ重宝されるし。それなりにヒットするし。検索されるし(ライフハック系は強いよなぁ)。
で、今回はきっと誰もが通る道でもある「しもやけ」。痛痒くていやだよね。子供の頃は足指がぷっくら赤く腫れるので母親が針をマッチで消毒して悪い血を出すことをしたなぁ(ホントは駄目なんだけどね。あんまし痒いから・・)。
「しもやけ」が治らないのはなぜ?原因と対処法を知ろう|肌育研究所
しもやけになるメカニズムとして、自律神経の働きが大きく影響します。自律神経には、寒いときは血管を細く、温かいときは血管を広げて、体温を一定に保とうとする働きがあります。ところが、寒い環境から急激に暖かくなると、動脈はすぐに太さが戻るのに対して静脈はゆっくりと戻ります。このときに血行不良が生じ、しもやけを引き起こす要因になります。
自律神経だったとは。なるほろ。寒暖差は知ってたけど動脈はすぐに太さが戻るのに静脈はゆっくりなのかぁ。それでは訓練できないなヲイ
それと、しもやけは凍傷の初期症状でもないようです(医学的には「凍瘡(とうそう)」と呼ばれているし、凍傷は氷点下の環境にさらされて皮膚組織が破壊された状態なので原因や症状も異なるため)。
しもやけの治療におすすめなのが、ビタミンB2由来の黄色いクリームが特長のユースキン。
「トコフェロール酢酸エステル」「dl-カンフル」「グリチルレチン酸」「グリセリン」という4つの有効成分が配合されており、ひび・あかぎれ・しもやけを治します。
結構ロングセラーな『ユースキン』。ちなみにビタミンB2は皮膚や粘膜の機能を正常に保つ働きがあるようです。すごいぞ。
やはり改善法と予防法は
- 手を洗った後はすぐに拭く
- しもやけになりやすい部位の保温
- 湿気による体の冷えを避ける
- 入浴やマッサージで血行をよくする
- 窮屈な靴は履かない
- ビタミンEが多く含まれた食品を食べる
だそうです。ビタミンEには体の末端の血管を広げ血管の循環をよくする働きもあるのでよろしいかと(ビタミンCも一緒に摂り入れると効果大!)。
★
しもやけが治らないときは、対処自体が間違っていることがあります。防寒アイテムを活用することで予防や改善が期待できますが、汗などで湿った防寒アイテムを身に付け続けると逆に体が冷えて、しもやけの原因になる場合があります。湿った防寒アイテムはこまめに取り換えましょう。
悪化させては駄目よねー。