原作も好きなのですがちょっと気になったことがあり。ご存じのようにジョジョのスピンオフとして岸辺露伴が主役になった『動かない』シリーズ。荒木センセのお気に入りキャラなようで結構活躍してますな。某NHKでもドラマになって映画にもなって。
映画化第二弾である今回の『懺悔室』。気になったのは49ページの読み切りなんで「映画にするには尺が余ってしまうのでは?」という懸念から。よく原作小説を映像化すると尺の関係から端折ってしまったり泣く泣く編集でカットしたりという話はありますがコレは逆バージョンですか。そういうの珍しいのでは?
そういう逆バージョンあるか?とCopilotに聞いてみた。
ありますね!原作が短い場合、映像化の際に話を広げることはよくあります。例えば、短編小説や絵本を映画化する際には、キャラクターの背景を深掘りしたり、オリジナルのエピソードを追加したりすることが一般的です。
例えば、映画『かぐや姫の物語』は、竹取物語という非常に短い物語をもとにしていますが、かぐや姫の内面や葛藤を深く描くことで、壮大なドラマへと昇華させています。また、映画『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』は、ドクター・スースの短い絵本をもとにしており、映画版ではキャラクターの個性を強調し、ストーリーを大幅に拡張しています。
こうした作品は、原作のエッセンスを大切にしながらも、映像作品としての魅力を最大限に引き出すために工夫されているんですね。映像化の際に話を広げることで、より深みのある作品になることも多いです!
それはそれとして。映画『懺悔室』の気がかりポイントはあるものの、不安よりも期待でしかないのですよ。なぜなら脚本が靖子にゃんなので。ジョジョ愛さく裂してる靖子にゃんですからね。オタなら涙とよだれが止まらないでしょう。
ジョジョでは「スタンド」なのにドラマでは「ギフト」として扱ったりドラマ版『D.N.A』では体の一部ではなくまんま本になったり演出が凄く(・∀・)イイネ!!
そんな靖子にゃん脚本ですから「絶対ハズレ無し」なんですよ。
★★ で、見てきました。
うん。面白い面白い。正規の料金払っても元は取れるかなと。しらんけど。
前作『岸辺露伴 ルーブルへ行く』が好きな人にはファン同様嵌るかと。「前作はルーブル美術館凄かったけどシーン少な目で・・」という人にも安心。なんたってオールベネツィアロケなんで。『ローマの休日』が観光映画の一面もあるように『懺悔室』もそんな感じです。いやぁ、ヴェネツィア美しい!
原作の再限度かなり高めなんで(鳩がいい味出してたッ!)雰囲気あるある。『翔んで埼玉』みたく原作が途中で終わったんで「どう広げるか」が問題だったんですが(原作では露伴ちゃん懺悔を聞くだけ)。この作品も見事に終わらせてくれましたよ。昇華させてくれましたな。ぶらぼー!
それにしても泉編集のポジティブさよ。見習いたいわw。まるでアナ雪のオラフぐらいポジティブ全開で。おそれいりました。露伴ちゃんと良いコンビだね。靖子にゃんの脚本が光るなぁ。
★
