不眠は、眠るために寝床に入っても寝つきが悪いなど、眠るのが困難で質のよい睡眠を得られない状態です。一方、睡眠不足は、睡眠をとる時間が十分に確保できていない状態です。不眠も睡眠不足も、日中の眠気の原因となるだけではなく、何日も続くとさまざまな心身の不調の原因となります。
恐るべし。すいみんぶそく。「鬱」は今では現代病とも言われてるしな。
必要としている睡眠時間に比べ、眠るために寝床で横になっている時間が長すぎると起こります。日中の生活であまり活動をしていないと、昼夜のメリハリが悪くなり、深い眠りが得られず、途中で目が覚めたり、眠りが浅くなったりします。睡眠中の呼吸の乱れ、体のぴくつき、頻尿なども原因になります。
おしっこに起きるとなかなか眠れないのよ。眠たいのに・・眠りの質というのもあるんだよなぁ。こうした睡眠不足が続くと日中の慢性的な眠気が生じ日常生活に支障をきたすとか。すいみんだいじ。
また、不眠のある人、睡眠が極端に短い人や長い人では、糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病が起こりやすいことがわかっています。
せ、生活習慣病にも関係するとは。まぁ普通に考えればそうかな(毎日のことだもん)。・・となると「心と体はワンセット」なのでもしかすると『腸活』にも関係あるかもしれん。「鬱」「悪玉菌」ワードでググってみた。
普通、健康な人の腸内は善玉菌が悪玉菌を抑えて腸内フローラのバランスを維持しています。
それが、何かしらの原因で悪玉菌が優勢になると腸内で腐敗が進んでしまい腸内フローラのバランスが崩れ、便秘、下痢、やがてはうつなど様々な病気を引き起こしてしまうのです。
やはり関係あったか。鬱、おそるべし。うつ病の原因の一つに脳内伝達物質の不足があります(脳内伝達物質とは「セロトニン」「ドーパミン」「ノルアドレナリン」など)。その脳内伝達物質を作り出してくれる臓器が腸なんですよ。おくさん。
超腸すごい。超腸だいじ。
で、その町内もとい腸内の細菌たち。善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7のバランスで存在してるのでなんとか悪玉菌を増やしたくないところ。ところで善玉菌のエサは食物繊維や死菌だとわかってるけど悪玉菌のエサって何?
そんな悪玉菌の好きな食べ物は次のようなものです。
- 消化の悪い食品
- 甘い食べ物
- 肉、魚
- 脂肪分の多い食品
ふむふむ。でもこれは「摂りすぎ注意」ということらしいです。実際には食べ物よりも消化不良を起こすことが悪玉菌に多くエサを与えることになってしまう(悪玉菌増える)のですって。その消化不良の原因とは?
- 睡眠不足
- ストレス
- 過労
- 食べすぎ
なんですと。巷でよく「ブラック企業で社員が鬱になり・・」なんて聞きますが。悪玉菌増えすぎてるのかぁ。やはり『心と体はワンセット』なんやね。
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まじめな人がパワハラで鬱になり・・というパターンよくありますが。自分勝手な人でも鬱になるのだということがわかった。そいつ、よく「寝てない自慢」してたんだよね。肉好きみたいだし。悪玉菌はジワジワ来るなぁ。