『まん延防止措置』がしれっと『緊急事態宣言』に変わり案の定月末まで延長という事態に!カラオケの延長じゃないんだからさぁ。
病床ひっ迫はおろか医療崩壊している地域まであるし「救える患者も救えない」状態にまでなっとるし。本当に医療従事者には頭が下がる思いです。ありがたやありがたや。
そんなんで緊急事態宣言延長はやむを得ないというか。つか第4派凄すぎ。イギリス型の変異株恐るべし。毒性が強いと言われるインド型もちらほら日本に上陸してるみたいだし。
ワクチン接種も「いくら予約の電話しても繋がらない!」とウチの親も申しておりました。ワクチン入手しても接種の受付がアレだったらダメじゃん。こら、長期戦になりそうやで。
【新型コロナ】で拡散するデマのメカニズムとその対策を解説! | 一般社団法人 日本産業カウンセラー協会ブログ 「働く人の心ラボ」
新型コロナウイルスに関連するデマは、感染経路や病状、予防法・治療法、陰謀論など多岐にわたります。フェイクニュースなどは、これまでも問題になっていましたが、新型コロナウイルスによってデマは急増しているようです。
やはり「人の不安がデマを呼びやすい」らしいです。心理ですな。それに拍車をかけるのがSNS。今や「悪事千里を走る」どころかネットで世界各国広まるのですから。
Twitterは便利な反面「こいつは大変だ。それっ、リツイートだ」という善意がデマを広めてしまうということが多いそうで。一長一短といったところか。自分のようなフォロワー大して多くないアカウントよりかインフルエンサーと呼ばれる桁外れに多いようなアカウントのほうが感染力がすさまじく。
この「善意」というのが一番厄介なんだよな。何の確証もなくデマを広めちゃうと「赤っ恥」になっちゃうし 。自分も時々やらかしたりするが(でも「これは大変だ」よりは「こういうのもあるで」が強いが←でもダメか)。
このサイトでは『デマに負けない3つの対策』として
だそうで。特に自分の中では2がポイント高くて。
米国のマサチューセッツ工科大学メディアラボが科学誌『サイエンス』に発表した論文によれば、ツイッターでは偽ニュースがリツイート(再投稿)される確率が、正しいニュースに比べて70%も高いそうです。結果、正しいニュースが1500人に届くには、偽ニュースの約6倍の時間がかるそうです。
(-ω-;)ウーン
では「そういう嘘はどうやって見破ったらいいか」という考えに辿り着くわけで。だって最初から不安を煽っていた確信犯(又は拡散者)はそう多くなさそうだし。
新型コロナウイルス特設サイト | FIJ|ファクトチェック・イニシアティブ
こういうの見つけた。ほうほう。その情報が正しいのかどうか検証するサイトなのかぁ。判定するために「バズフィード」「毎日新聞」など複数の企業をメディアパートナーに迎え検証してるそうで。信憑性がありそうだ。
『チェック済み情報まとめ』をクリックすると。
ほとんどツイートとかSNSやん(-_-;)こんなに間違った情報が拡散されていたとわ。
そのデマから比較的新しいものを抽出。
- (コロナワクチンによってできるスパイクタンパク質に対する抗体は)不妊症を引き起こす危険性がある。
- ワクチンの中身は水銀、妊娠何週間目かの堕胎した子供の細胞など怪しいのが混ざってる。
- 菅首相が打ったワクチンは偽物。
こんなの出るわ出るわ。SNSだけでなく週刊誌経由やテレビ経由もあるので要チェックかも。嘘情報に惑わされるな!
あと記憶に新しい『大江戸線の集団感染』は保健所が「蛇口に付いたウイルスからの接触感染は可能性のひとつ」と指摘しただけであって必ずしも蛇口が原因ということではなくミスリードなのだそうです。
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とりあえずヨーグルト食べて水分補給して体調整えときますわ。ワクチン早う。