そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

フェーズ3の終わりはエンドゲームやないで。

最近はツイッター集客が激減した(全体の2パーセント)がそれでもはてな公式ブログパーツ『アクセスが多い記事』で凪待ちレビューが未だ1位なのがすごい。検索経由もブクマ経由からも全然ない(twitter経由のみ)のに!

 

で、そういう話題は置いといて。

 

『エンドゲーム』は壮大な回収劇であり、エンドロール後に追加映像がなかったため、「これで終わり」と感じた人も多いと思います。しかし、フェーズ3は『ファー・フロム・ホーム』で完結なのです。

 

時系列で言えば『ホーム・カミング』→『エンドゲーム』→今作なので。『ホーム・カミング』ではハッピー(ジョン・ファブロー)がピーターを子供だと軽くあしらっていたのだが終盤には彼を認めてくれ。『エンドゲーム』でさらに絆は強くなり。そして今作ではハッピー活躍しまくり(トニー・スタークの部下なのに『アイアンマン』シリーズでは微妙な立ち位置だったのがw)。

 

ピーターに目をかけてるのはそういう理由もあるのか!いや、それよりも。ジョン・ファブローってメガネが似合うのね。

 

今作は「こんなピーター・パーカー見たことないよ!」という感じで。スパイディはアベンジャーズの中では頭脳明晰だと思います。トニー・スタークの次に。でもやはりトニーは変人だけあり万人には好かれてないというか。まだスパイディのほうが愛されているよなぁ。

 

そんなピーター・パーカー。サム・ライミ版のウジウジしたピーターとアメイジング版の「グウェンのお父ちゃんに付き合うなと言われたけどやっぱり好きなんだもん」と結局無視して彼女も死なせてしまったピーターを足して2で割ったような新生ピーター・パーカーという感じで。自分はサム・ライミ版が一番好きですが今回のピーターも好きだなぁ。

 

スパイダーマンは親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)のキャラが良い!『ホーム・カミング』の「椅子の人」じゃなかったけど前回より活躍してたな。基本的には彼はピーターの正体を知っているので周りをごまかす役回りだけどちゃんとフォローしているはずが的外れみたいな予測不能状態になっちゃうのが( ・∀・) イイネ!

 

つかメイおばさんが前作同様マリサ・トメイなんだけど若返ってるようなw。

 

フェーズ3の終了にふさわしくアクションはすごいし今回のヴィラン(悪役)は最初「フツーやな(サノスより小物は当然だけど)」と思ってたらどんでん返しがw。「ええー?」みたいな。前作よりもヴィラン退治に苦労したかと。

 

エンドゲーム後なんでちゃんと5年間の空白問題を冒頭で説明してたり(本来なら卒業しているはずが学校通ってたりするからね)。

 

そういう細かい設定もさすがマーヴェルという感じですか。というかピーター、前作で振られたので今回は「MJが好き。どうやって告ろう?」とは。変わり身早すぎw。5年間の空白で何があったんだww。

 

 

ネタバレを200万回しかけてもマーベル社長に許される世界の孫トム・ホランド「可愛いから怒れない」 - Togetter

トムホの愛されっぷりに嫉妬w。誰かワシも愛してくれ! 

そんなスパイディより僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ