この記事が結構評判良かったんでね(大嘘)。検索経由もないでやんの。ま、しょうがないか。いろんな人がレビュー書いてるし(そんだけヒットしているからね)。
歴史の嫌いな人はあまりチェックしないかな?こういうの。でもね。今回紹介する作品だけは「あわせて見たい」というか見てもらいたいのです。「日本人の原点」などという大風呂敷を広げたことは言いませんが「せめて、せめてこれだけは・・」という感じなのです。
ドキュメンタリーではないので実話ベースだから脚色ありなのですが。
昭和天皇役の本木雅弘が色気あったなぁ(あまりの大役なんで御本人はオファーを断り続けたのだがお義母さんの後押しで受けたそうです)。松坂桃李目当てか若い子もいたけど動機が不純でも若い世代に見てもらいたい。もしクーデターが成功してたらと思うとゾッとします。岡本喜八監督のオリジナルも見てみたい(こちらのほうが「凄い」というファン多し)。
『ウィンストン・チャーチル』では特殊メイクでゲイリーが似てたけどこちらのマッカーサーはトミー君まんまw。「勝てば官軍負ければ賊軍」という言葉が真っ先に思い浮かんだ(「日本の象徴を戦犯にさせようとは・・アメ公なめんなよ」と思ったな)。
昭和天皇登場シーンは鳥肌が立ったな(ああ、『上品』という言葉は皇室のためにあるようなもんだなってね。 片岡孝太郎上手すぎやわ)。取ってつけたような恋愛シーンは本当にとってつけた(つまり脚色)なので「ハリウッドだなぁ」。
高評価もアレなんでアンチも調べてみた。
新旧「日本のいちばん長い日」感想 「名作」昭和版と「ゲテモノ」平成版 - おかざきくんの駄文書庫
ふうむ。そういう考え方も有りだねぇ。畑中少佐(松坂桃李)の狂気は出ていたと思うが。それにしてもツイートで「松坂桃李はイケメンの悪人顔」というのが笑った。
終戦のエンペラーのみんなの感想・評価 [ネタばれ注意]! - NAVER まとめ
「終戦のエンペラー 酷評」でググったら「もしかして:終戦のエンペラー 批評」とあいまい検索に変わったので。『日本のいちばん長い日』みたいにアンチは居なかったか。というか『日本の~』はリメイクやし(リメイクって絶対オリジナルのファンが食らいつくよね)。
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この記事、終戦の日にぶつけてみようと思ったが。まだまだ先なんで。憲法記念日にしちゃいました。
そんなモッくんより僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ