そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

人気ブログはつらいよ(バズと炎上は紙一重・編)。

短期間で読者(信者)が増えた人ってバズったことのあるブロガーだと思うのです。バズと炎上は紙一重なのですが炎上商法をやっている高知のトマトブロガー以外は「炎上嫌だ(/ω\*)」が多いのではないかと。

 

では何故今までキャッキャウフフやってたブログがそんなことになるのでしょう?「信者のチカラで沢山ブクマされホッテントリに」ということも考えられますが自分のように信者数が三桁にやっとなったくらい(それにブクマされねーし)なブログだとその可能性は低そうです。

 

ただの運だけでホッテントリ入りは考えられにくいのです。ま、実力あっての物種だけどね。そのバズる要因の一つに声の大きな人(影響力のある人)が少なからず関係ありそうです。

 

  • 声の大きな人(影響力のある人)がブクマする
  • 声の大きな人(影響力のある人)が言及する

 

このどちらかひとつが関係するとバズりやすいのではないかと。例をあげると未だに衰えない互助会問題があります(自分は「もうそのへんにしといたら┐( ∵ )┌」という感じなのですが)。2ちゃんねると同じくらいはてな村には「歪んだ正義むき出しにする」人多いです(特にweb関連)

 

「Aブログが互助会ぽい」と声の大きな人(影響力のある人)がブクマあるいは言及すると今までキャッキャウフフやってたAブログの雲行きが怪しくなります。

 

結果的にブコメが軽く叩かれるのですが。その内訳を見ると。

 

  1. Aブログ普通に更新。
  2. 信者がブクマする(ブログ論だったら「勉強になります」「面白いです」等好意的なコメント)
  3. キャッキャウフフ状態
  4. 声の大きな人(影響力のある人)がブクマする
  5. 好意的なコメントだったのが途中から荒れ出す
  6. プチ炎上(?)

こんな流れになるのではないかと。ポイントは「最初にブクマするのは信者だから好意的なコメントが多い」ということなんです。今までブクマついても大して伸びないと思っていたらイキナリ・・な人は4の影響力のある人がブクマした可能性が非常に高いと考えられます。ま、これは炎上案件ですが。

 

「人の口に戸は立てられない」という諺があるように例え「互助会ぽい」と声の大きな人(影響力のある人)が言ったとしても「互助会だー。けしからん」な風潮になる傾向多いです。まだ互助会で消耗してんの?

 

それに声の大きな人(影響力のある人)は古参者が多いからはてブ常連さんだったりするし。お金持ちにはお金が回りやすい理論と同じように人が集まりやすいブログにはさらにアクセスが上がるのです。人気者だしねぇ。でも人気者ゆえの悩みもあるわけで。

 

それは「ファンだけではなくアンチも増える」ということ。芸能人・著名人ほどではないにしろ言動によっては揚げ足取られたりしますからねぇ。

 

もはや記事の内容だけで面白い、面白くないを決める時代は終わったのかもしれない。誰が書いた記事か、それが一番力を持つ。 「文章を書くのが超上手いブロガー」より、「多くのファンを持つブロガー」が勝つ。

はてなブログって、YouTubeみたいだね。 - あつまれ!キリン園

 ですよねー。これは禿同。「確かに面白いけど普通だよなぁ。こんなにブクマが伸びるほど?」というブログあるにはあるもの。そういうブロガーの信者数(読者数)ってたいてい三ケタだったり四ケタだったりするのだ。

 

 

こんな自分でも声の大きな人(影響力のある人)に言及されたことありますが。いくら影響力あるといっても24も内部リンクあるからちっともウチにアクセス流れないしw。

そんな互助会より僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ