そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

最近のシリーズもの映画って1作目のリスペクトするのが流行ってるのかな。

ターミネーター ジェネシス』然り。『ジュラシック・ワールド』然り。

 

coco.to

満足度高し。おまけに今年はスパイものが『キングスマン』『007 スペクター』と目白押し。今回の『ローグ・ネイション』はシリーズ5作目だったのかぁ。

 

前回、ドバイの超高層ビルシーンでは130階というあまりの高さから金玉ひゅんひゅんしちゃったけど(つか忍者?みたいな)・・あれを超えるのは到底できないよなぁ・・と思ってたんですが。

 

前作超えてましたw。

 

カーアクションすげー。バイクアクションすげー。どんどん凄くなってるやん。こりゃ公開してから2週間も経つのに人気が衰えないのは納得だわさ。トムクル、スタントなしでやってたのかぁ。気合入ってるなぁ。

 

で、タイトルの「1作目のリスペクト」。タイトルロールとエンドロールが1作目と同じような作り。今作の監督(クリストファー・マッカリー)さんはデ・パルマ版が好きなんじゃないかと思うくらい。なぜなら前作の「無茶ぶり」な不可能を可能にするアクションも多かったが頭脳戦のような「常に相手の先を読む」もあったもの。

 

脚本も良く出来ていたな。

 

今までのシリーズ。興行収入を調べたら(現在公開中の作品除く)4、2、1、3の成績順番でした。4作目の『ゴースト・プロトコル』は大ヒットしたしねぇ。ちなみに3作目の『M:i:III』は制作費が4作目より多いのにも関わらずシリーズ最下位の成績。シリーズ中最も少ない予算(でも8千万ドル)の1作目よりも興行成績で劣るのはさすがにJ・J・エイブラムス監督ですねw。

 

 

そんなトムクルより僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ