最近よく『これはすごい』を見ています(右サイドにリンク貼ってある)。
あんまり盛り上がってない。ショボショボ。あんまり良いニュースないのか。仕方ないので姉妹バージョンの『これはひどい』をクリック。
めっちゃ賑わってるで(汗)。ブクマも200以上違うし。
これはひどいって何?
今まで痛ニューだけだと思ったらそんなことなかったんだね。盛り上がっているのでよく見てます。当然ながらニュースばかり。当たり前か(個人サイトだったらアレだもの)。つか個人に「これはひどい」なんて付けられるというのは相当ひどいんじゃないの?
でもよく見ると「これはひどい」タグが4、5で上位に表示されるなぁ。あんまり頻繁に使われないみたいだね(自分も痛ニューだったら「これはひどい」よりも「痛いニュース(ノ∀`) 」だなぁ。
で、なんで「これはすごい」と「これはひどい」は同じようなことやってるのにこうも沸点が違うのか考えてみた。
悪口で繋がっちゃう心理。
よく「批判は書き込みやすい」といわれます。リアルでも「他人の悪口ばかり言う人」がいますよね。大抵そういう人には類友というかそういうのが集まりやすいのです。でも性格は顔に出やすいのでほどほどにしといたほうが身のためかも。あと、「共通の敵を作る」と団結しやすいそうです。有名な例で言えば運動会かな?それまでまとまりがなかったクラスも仲間意識もちやすくなるみたいです。ネットは世間なんでそういう心理働くのかと。
「これはひどい」ほうが注目されやすい。
ふと湊かなえ『告白』を思い出したり。その中では少年Bがすごく頭良くて科学コンクールに3位入賞して新聞に載ったのに自分の扱いめっちゃ小さくて殺人事件が大きく載ってた・・というのあり。インパクトが違うもんねぇ。
「これはすごい」といえるような良いニュースがない。
いやいや、それはちがうな。最近では「こうのとり」や世界陸上があるし。
みんな「これはすごい」「これはひどい」タグ付けようぜ。
はてブを意識したサイトですからねぇ。ま、個人ブログだと「これはすごい」なんて付けにくい。「これはひどい」は炎上商売しているイケなんとかさんでもない限り無いでしょう。やはりニュース系が一番似合ってるんじゃないかと。
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そんなことより僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ