満足度もなかなか。「もうマーベルなんでもアリじゃん」な作品でした。つか初っ端からX-menなキャラが敵として2人加わるのですが。改造人間ってキカイダーですか?どう考えてもXメンです。ありがとうございました。
これ、自分の中では微妙に予告編詐欺だったのです。面白かったけど。予告編を見て最初の予想は。
- トニー・スタークがウルトロンを開発。
- こいつを量産させとけば世界の争いごとは解決。アベンジャーズの手間が省けるぜ。
- お、ウルトロン軍団がんばって世界の平和に貢献しとるぞ。ひゃっはー!
- SFのお約束通りウルトロン暴走。
- ウルトロンが地球をめちゃくちゃにするのでアベンジャーズが立ち上がる。
という風に思ってたのです。でも実際は最初から暴走してました。展開早くて良かったんだけどね。つかウルトロンって人間になりたかったのか(これも微妙に違うが)。
アクションは「もう言うことなし」です。これでもかこれでもかというくらいアドレナリン上昇しっぱなしですから。特に中盤のアイアンマンvsハルクは凄かったです。「無茶しまくりだな」と言いたくなります。さすがマーベル(いや、ジョス・ウィードン監督か)。
ただアクションが目を見張るほどの物凄さなんでドラマパートが途端におとなしくなります。そのギャップが激しすぎて却って疲れます。でもドラマパートもヒーローの葛藤があり面白いんだけど。とにかくあんな濃ゆいヒーロー連中をまとめ、しかも続編なのに全然破綻していない脚本はアッパレ。つかアクションが物凄いので多少のほころびなんかあっても大丈夫。
やはり続編だけあって前回登場した杖アイテムの奪還から話はスタートします。つかまた奪われてたのかよ。いい加減にしろよな。
ふむふむ。tohoシネマズさんは新たに体感できるという4DX座席を開発したそうで。どうやらすごいらしい。つかこれってアクション限定だよね(普通のドラマじゃ座席揺れても意味ないし)。
でも相当疲れるんじゃないかな。2Dでも疲れたんだから(をい)。今回は時間の関係上2Dで観たけど「3Dはちとしんどい」というようなツイートもあったし。アクションめちゃめちゃすごかったからなぁ。
なんか他のサイト回ってたら「このアベンジャーズの続編はアメリカでは興行収入が良くなかったらしい」とあったけど。大丈夫。日本は前作をテレビでやったしね(そいういやフューリーの吹き替えを竹中直人がやっていた。やはりハゲはハゲの声が似合うねw)。
★
アベンジャーズの中では特殊能力のないホークアイ、ブラック・ウィドウ(それでも身体能力すげー)が頑張っていて好き。続編ができそうだね。
そんなアベンジャーズより僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ