tohoシネマズさんのごぜじゅう企画で鑑賞。あまりの人気作品なので今回もやったか(そして観たw)。
『太陽がいっぱい』(たいようがいっぱい、原題:Plein soleil )は、1960年のフランスとイタリアの合作映画。主演:アラン・ドロン、監督:ルネ・クレマン。
パトリシア・ハイスミスの小説 The Talented Mr. Ripley (才人リプレイ君)(邦訳本の題名は『太陽がいっぱい』、『リプリー』)を原作とした、ピカレスク・サスペンス。
1999年、マット・デイモン主演で、ハイスミスの同じ作品を基にした映画『リプリー』が公開された。この2つの作品は原作が同じというだけで、『リプリー』は『太陽がいっぱい』のリメイクではない。
映画『リプリー』ではアンソニー・ミンゲラ監督が『太陽がいっぱい』のリメイクではないと怒ったのは有名な話だが。原作が同じなのかぁ。だからリメイクだと思ったんだ。つかミンゲラ監督、マットに『太陽がいっぱい』のアラン・ドロンのように演じてくれと言ったそうな。リメイクと間違われても仕方ないな。
というかオリジナル版しか観てないのですが。いやぁ、人気ある作品だねぇ~。結構お客入ってたし(リバイバルなのに。しかも10時の回のみ)。名作は色あせない。
なんでイケメンは上目遣いがこんなにも似合うの?同じ人間なのにこの違いときたらw。もうこの作品はラストで決まり!でしょう。もうね。アラン・ドロンの崖っぷちの表情がたまらんのよ。ラストのセリフから『太陽がいっぱい』という邦題になったんだろうけど。
ニーノ・ロータの曲ってフェリーニの「道」と同じように急に明るくなっちゃうんだよね。名曲だけど。当時の流行りなのかなぁ。転調しちゃうのは・・。
★
アラン・ドロンのギラギラした目がたまんないっす。
そんなリプリー君より僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ