そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

和田アキ子のドヤ顔は嫌だけどデカプーのドヤ顔なら納得!

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』公式サイト

  

流石スコセッシ!流石デカプー!

スコセッシ監督は最近はデ・ニーロ離れしたみたいだけど。デカプーお気になんだね。ま、この監督の常連さん俳優というのはよくある話で。デカプーは演技力は確かだしね。

 

wiki読んだらデカプーはブラピとこの原作の版権を争ったそうで。ブラピのジョーダン・ベルフォード役も見てみたい(ブラピも演技達者だし。イケメンでも演技力ないとここまでのし上がれないのだ)。当初の配給会社はワーナーだったが最終的にはパラマウントに落ち着き。内容が内容だからなぁ・・。

 

評価

Rotten Tomatoesでは142件のレビューで支持率は76%となった。またMetacriticでは44件のレビューで加重平均値は76/100となった。

本作のシネマスコアはCであった。なお、この評価は批評家から酷評された『リベンジ・マッチ』や『47RONIN』のB+よりも低いものである。

ウルフ・オブ・ウォールストリート - Wikipedia

 

酷評されやがりましたか。テンポよくて(良すぎ?)飽きのこない演出は素晴らしいのに。ま、批評家に酷評されたのに大ヒットした映画はたくさんあるしね。

 

デカプーはもとより脇キャラも魅力的で。つかジョーダンの仲間たち変すぎだから。まともな人なんかいないからw(あ、ひとりいたかな?)。その中でもドニーがアホすぎ。ジョーダンの足引っ張ってるやんかw。コメディというのはわかるけどあまりの壮絶人生なので唖然。デカプー、ラリった演技が上手いんだ(それは・・素?みたいな)。廃人一歩手前なんじゃないの?

 

ヤヴァイ。ヤバすぎる。欲望には限りがないんだね。本当にそう思う。でもドラッグはやっちゃらめぇ!

 

個人的にはストーリー前半のジョーダンが初勤務当日に上司(副社長だったかなぁ)にランチ誘われるシーンが好き。すげーな・・上司に目をつけられるなんて。そしてランチで株屋としてのレクチャーが面白い。あれはよくわかる。そうか・・あんなふうにして株屋は儲けるんだぁ。

 

 

R18指定でなくとも「ドラッグやるとこんなにラリホーなんだ!」と勘違いしちゃう子が出そうで心配。老婆心ながら。

そんなデカプーより僕とタイタニックごっこしませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ