分析は2012年7月10日から11日にかけて、ツイートされた75万件のリンク先を調べるという形で行われました。
まずは「我々はTwitterで何をシェアしているのか?」ということ。最多だったのは画像(36%)、次に記事(16%)、ビデオ(9%)と続き、ページエラーも7%ありました。
調べたのは海外サイトなんですがね。でもテキストでは日本が2位でした。
『必ず結果が出るブログ運営テクニック100』という本では著者のひとり(コグレマサト氏と共著なもんで)するぷ氏はツイッターは爆発力があるといってます。なんでもツイートされるといくらでも拡散してオイシイのだそうで。確かにそうです。
が、それはほんの一握りの勝ち組だと思いますw。つか芸能人か有名ブロガーで無い限り「ツイートされ鼻水が止まらなくなるくらい集客が凄い。だって花粉症だもの」というわけにはいかないでしょうね。現にするぷ氏はプロ・ブロガーだし。ウチのようなアクセスショボショボの場末ブログにはツイートされるなんざ夢の又夢で。
「べ、べつにアンタなんかにツイートされたくてつぶやいてるんじゃないんだからね!」つか何処の世の中に「おはよう」や「ぎんざなう」というつぶやきにリツイートする人がいるでしょうか?アイドルだったらいざ知らずw。つかそんな糞みたいな情報にリツイートすること自体おかしいわけで。
それはそれとして。はてブ、ツイッター、フェイスブックの「いいね!」をやってみてなんとなく共通点が見えてきました。それは「共感」と「共有」。でも同じキーワードでありながらそれぞれの色を出しているのではてブははてブなりの、ツイッターはツイッターなりの。フェイスブックはフェイスブックなりの味があるのです。だから「共感されればクリックされアクセスうはうは状態でモチベーションも上がりまくりか?」と言われると困っちゃうわけでw。
はてブ、ツイッターについて考えたこと。根本的には「共感」「共有」というセンは外せないのですがはてブの場合、最終的には「共有」というカタチをとっていながら「これは面白い!みんなに知らせなきゃだわ」よりは備忘録としてブクマする人が多いのではないのかと思うのです。「後でまた読みたい」「ブログのネタとして貼り付けたい」とか。星の数ほどあるブログから面白い記事を探し出してもブクマしなきゃ「あれぇ?どこにあったんだっけ?」と木の実をせっせと埋めたのにも係わらず何処に隠したか忘れてしまったリスさん状態。
それに対しツイッターは「みんなに教えたい。広めたい」という意識がはてブよりも大きいのかな。構造上タイムラインですぐに流れちゃうから早いもん勝ちみたいな感じで一旦人気が出ると爆発的な要素が見込めるのでは・・と思った次第。やはり爆発だけあってもって1,2日だろうけどw。ツイッター炎上なんかそうですね。悪い方向に行っちゃってるけど(汗)。最近では峯岸みなみのマルガリータ事件を虚構新聞が面白おかしく書いたもんだからネタをネタとも思わないユーザーがリツイートしまくったアレでしょうか。
でも良い方向に行くと「こんなにオイシイものは無い」のかも。ネタフルさんやギガジンなどの「海外情報をお届け」系なやつは結構ツイートされますよね。あと「ライフハック」系。はてブもそうですがツイッターは参加者がハンパないので爆発しまくりですね。たとえば「ジュースの自販機で売っているコーン入りのスープ。コーンを残さず飲む方法」なんか自分も試したもの(結果はある程度コーン残るよね・・みたいなw)。
結論として。
ある程度人気のあるブログがツイッターの爆発を見込めるということかな。ウチのような場末ブログでもたまーにはてブされたりするがツイートされることは全然無いもの。ある意味はてブよりレベル高いのかもw。
でわでわ。今日はこれまで。