そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

3Dでも良かったw『アリス・イン・ワンダーランド』。

巷では「2Dでもいいんジャネ?」というブロガーもいるようですが。た、確かに・・『タイタンの戦い』は2Dでも良いけど『アリス・〜』は3Dだと尚良いのじゃないかとw。前回、『タイタン』は公開前に3D用のも作った(技術的に可能なのがビックリw。コストは最初から3Dにするのと同じくらいなのかな?)と書いたので「これは2Dでも迫力は充分に伝わるなぁ」と。

そんなことより。はてブした記事が貼れることになったのは嬉しいのですがこの日記に貼るとたびたび文字化けしちゃうのですがw。それってはてダだけなんですよね。seesaaは文字化けしないしw。はてな独自のサービスなのに・・しっかりせい!なんか詰めが甘いというかww。

ま、それはどうでもいいとして。映画なんですが。さすがバートンです。わんだほーです。自分は字幕派なんですが時間の関係で日本語吹き替え版のスクリーンに(シネコンなんでw)。吹き替え版なんでお子さまもいましたが・・。飽きっぽいのが子供の特権w。わーわー騒いだり動いたりすると思いきや。大人しく観ていました。さすが映像マジックw。

やはり3Dの醍醐味はアリスが不思議の国に迷い込む(穴から落ちる)シーンからですねぇ。アリスと一緒にいろんな物も落ちてくる(?)のですが迫力満点w。あんな高さから落ちてきて普通だったら死んでるやん!大きくなったり小さくなったり服のサイズがアバウト過ぎるやん!というツッコミもあるのですが・・いいんです。なんせバートンですから。どんな作品でもバートンの手にかかれば「あらま。ファンタジーやん」みたいになりますのでw。余談ですが『スリーピー・ホロウ』の時は「バートンがホラーだとぉ!?」と思って観たのですがやはりファンタジーぽかったです。

どんなキャラにも愛を注いでいるバートンですからね。赤の女王もコンプレックスの固まりみたいだけど女の子っぽいところもあるし憎めないw。むしろ白の女王が博愛主義で誰からも好かれて・・というキャラなのだが魅力的でないみたいなw。『マーズ・アタック!』に最初に出てくるクネクネした宇宙人(美人!)を思い出したよw。

白ウサギ可愛いw。ヤマネ可愛いw。チェシャ猫可愛いw。トウィードルダムとトウィードルディーは微妙だけど可愛い(としておこうw)。マッドハッター可愛い・・くはないw。脇キャラながら犬もカエルも可愛かったなぁ。

では最後に。『アリス・〜』は3Dだったけど今までのバートン作品で「これなら3Dでも観たい!」というのを。

あ、どちらもストップモーション・アニメですね。バートンは人間を扱うのよりも人形の方が上手いかもw。時点では『スリーピー・ホロウ』かなぁ。バートン版『猿の惑星』も観たいかもw。