そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

地球は美しい。それ故に過酷だ。

子供の頃からこういう動物ドキュメンタリー大好きでよく見てました。某NHKダーウィンが来た!』好きだし。

 

coco.to

サブタイトルに偽りなし!あめーじんぐデシタ。マンタのジャンプ初めて見たよ(しかも複数)。流石に老舗のBBCだね!満足満腹。つかライオンの群れに至近距離で撮影とか松島トモ子もびっくり。

 

日本なら効果音ありまくりの字幕つけたがりの演出になるのだけどイギリスBBCは違うねぇ。カメラを駆使して見せてくれるもの。この映画は地球の一日を描いたものなのね。動物たちの生活が朝はこの動物、昼はコレ・・というふうに魅せてくれます。

 

ペンギンの子育て。シマウマの川渡り。

もうドキュメンタリーでは定番中の定番ですがね。普通すぎてなんの目新しさもないけど何度見てもペンギンの群れはすごい。あれでよく家族を見失わないものかと関心だわ(ペンギンは声で確認し合うのだそうで)。川のシーンも濁流に飲まれながら渡りきるのがすごい。カバやワニ等の天敵も多いのに。それでも渡らなければならない姿勢に感動(生きるってこういうことなのね)。

 

クジラは立って寝る。

ここからアメージング本番w。睡眠時間にかなりの誤差はあれど生きる上では当然寝なくてはなりません。立って寝るシーン初めて見た。ビックリ。それも何頭も。

 

ウミイグアナの赤ちゃんは親そっくりだった(当たり前)。

珍獣といえばガラパゴス諸島ガラパゴスといえばイグアナというように。トドやアザラシのようにウミイグアナの日向ぼっこは圧巻だがメインは孵化したばかりの赤ちゃんを狙う蛇との駆け引き。ヘビ嫌いな人は「もう勘弁してぇ!」と言いたくなるくらいウジャウジャ。もう「どっから湧いて出たんだ?」つーくらい(/ω\*)

 

キリンの決闘。

たとえペットでも本能的に「縄張り争い」というのがありますが。野生動物なら尚更。草食動物は体をぶつけ合ったりするのが定番ですがキリンは自慢の首を使って相手を小突く小突く。思いっきりやってるから痛そう。すげーわ。首をブルンブルン。倒れたら命取りになるから必死。

 

ハチドリとハチとの攻防。

鳥の中でも花の蜜を主食とするハチドリ。他の種類とは違い羽ばたき数が桁違いなのでホバリングも可能。ハチドリの撮影はレア物というほどではないがドキュメンタリーでたまに見かけますね。そのハチドリに同じ花の蜜を狙うライバルがいるのは至極当然なわけで。ハチ(昆虫)vsハチドリ(鳥)という異色の組み合わせが面白かった。

 

パンダの赤ちゃんが可愛い。

黒柳徹子も大喜び(知らないけど)。最近は日本もパンダブームだしねw。ちょっとホッコリ。カメラに興味持って付いてきちゃうのが可愛い。でも親に突進されたら・・とちょっとビクビク。いくら可愛くてもクマだしね。竹の成長ってそんなに早いんだ。

 

ヒグマのポールダンス。

要するに木に「かい~の」しているのですがね。これはマーキングや本当に痒がって擦りつけてるのですがユーモラスで(・∀・)。アメージングでもない部類かな(テレビで見かけるし)。

 

 

まだまだ紹介しきれないほど見どころ満載。動物好きなら必見ですぞ。

そんなアースより僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ