オープニングのタイトルロゴ(パラパラ漫画みたいなマーベルマーク)がちょっと格好良くなっていた。スパイダーマンはサム・ライミ版しか認めんワシでも大満足。アメージング版がアレだったから続編できないと思ったらまたリヴートですかw。
今回のスパイダーマンはディズニーの本気を見た気がしました。なんだかんだいってディズニーは脚本がしっかりしてるんだよね。
もともとスパイダーマンって思いもよらぬ力を手に入れてしまったが為に主人公が苦悩するのが主軸だったのに。今回は完全にノリがコメディ寄り。でもちゃんとアクションとのバランスが取れている。
スパイダーマンの基本的な脇キャラ(ベンおじさんは死んだことになってる。メイおばさんはそのまま)に加え今作は親友ネッド(ジェイコム・バダコム)が良い味出してる!なんなんだ?この伊集院光みたいなおデブちゃんはww。
『アベンジャーズ/シビル・ウォー』と微妙にリンクさせてるのがファンとしては嬉しいところ。終始あんな感じかなぁと思いきやしっかりスパイディの話だし。なかなかええ塩梅で調理してるなぁ。アベンジャーズのメンバー出るのかなぁと思いきや☆の人だけビデオ出演w。
アベンジャーズじゃないので「こぢんまり感」は否めませんがコレはこれで面白い。学園ドラマ中心に話が進むのでアクションは控えめですが最初の山場でもあるエレベーターの落下シーンは手に汗握りっぱなし。手は抜いてないよな。
このシリーズは敵キャラも凄く魅力的なんですな。自分が知ってる俳優さんはウィレム・デフォー(スパイダーマン)、アルフレッド・モリーナ(スパイダーマン2)、リス・エヴァンス(アメスパ)、ジェイミー・フォックス(アメスパ2)、ポール・ジアマッティ(アメスパ2)という実力派ばかり。
そして今回の敵キャラはマイケル・キートン。もうね、彼がバードマンの格好するのですよ。それだけでもアドレナリン上昇しまくり。
『ホームカミング』の監督さん、たぶんこの作品のファンじゃないのかなぁ。
★
そんなスパイディより僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ