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そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

ライフ・イズ・ビューティフル。

タイトルがまるで松崎しげる愛のメモリー」みたいすねw。ちょっと恥ずかしい。

 

coco.to

ごぜじゅう企画の8回目がまた始まりましたよ。これまた新しい作品で(今度上映される『アメリ』のほうが新しいけど)。tohoシネマズさんのこの企画は映画評論家たちがあーだこーだ相談しながら決めるみたいですが。やはり古い作品が多く。

 

この『ライフ・イズ・ビューティフル』は1997年のイタリア映画なので。「それでも新し目」なんですよね。古い作品じゃなくとも佳作は多いのでそういうのもどんどんやってもらいたい。

 

やはり佳作は単館系に多く。『英国王のスピーチ』『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』とかやってほしいなぁ。

 

それはそれとして。この『ライフ・イズ・ビューティフル』。ひとことで言えば「大人の寓話」すね。

 

主演のロベルト・ベニーニが終始しゃべりまくり「ああ、やかましいわw」と思いつつもユーモアにあふれた演出でクスクス。でも後半のナチス・トイツによって強制収容所に送られるあたりからトーンダウン。でも元来陽気なグイドは息子のジョズエを不安にさせないために「これはゲームなんだ。優勝すればお前の好きな戦車が貰えるんだよ」と優しい嘘をつく。このあたりでウルッと来ますね~

 

いくらなんでもジョズエはわかってたんだと思いますね。だってあまりにも悲惨すぎる景色だもの。でもグイドの「戦車がもらえる」に目をキラキラさせるジョズエ。このあたりでウルウルします。

 

やはりキタ━(゚∀゚)━!となるのは放送室のシーンかな。ジョズエがドイツ人の子と間違われるシーンもドキドキ。悲惨ながらもユーモアを忘れないグイド。嗚呼・・。

 

大人の寓話なんで血しぶきシーンなぞ一切なし。でもホロコーストが舞台なんで悲惨さは手に取るようにわかるのですが。さじ加減がいいのだな、ベニーニ(監督・脚本・主演なので)。

 

 

ユーモアは大事やね。