そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

君、いんふるえんざに気をつけたまゑ。

お寒うございます。最近、インフルエンザが猛威をふるっております。2人も休みなので穴埋めに必死です。ひー。タスケテ。

 

そんなこんなで憎きウイルス。

 

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それはブルース・ウィリスやぁ(たまにウィルスと書いている人いるんで。Bruce Willisですから。ブルリーと略しましょう。ちなみに元カミさんはデミムー)。

 

まぁ、それは死ぬ程どーでもよろしw。

 

感染予防対策を全員に義務付けるのではなく、本人の責任で防止に努めるべきと考えが決まり、集団接種ではなくなったのです。効果がないからではありません。そして、結果として「へんなものが入っているワクチンを接種したくない」という国民の要望にも沿う形になっているのです。 ですから、皆さんは自然療法なり、民間療法なり自分自身で判断して、自身やお子さんの予防対策をする必要があるのです。「わからないから、とりあえずあの先生の言うことを聞いておこう」という考えではダメなのです。

インフルエンザワクチン危険説の嘘 ~その2~ - がじぇぶ GADGETY BLOG

ふーん。そうなのかぁ。自己責任になっちゃったのね。確かに主治医の意見も大事だが何も調べようともせず「お任せ(もしくは丸なげ)状態」も危険かと。ま、確かに120パーセント信頼しちゃうかもしれんがね。

 

そもそもインフルエンザの感染経路としては飛沫感染接触感染があります。これは読んで字のごとく咳やくしゃみの空気中に拡散されたウイルスを吸引して感染するのとドアノブ等に付着したウイルスに接触する場合と2つあります。

 

あれ?飛沫感染と空気感染って同じなの?と思う人(または同じだと考えている人)もいるかもしれませんがコレ、微妙に違うのです。飛沫感染とは病原体を含んだ分泌物を吸い込む感染経路空気感染は飛沫の水分が乾燥した微粒子を吸い込む感染経路なのです。わかりやすくいうと飛沫は咳やくしゃみなので水分を含んで重いのです。それとは逆に乾燥して空気中にふわふわ浮いている状態で感染してしまうのが空気感染。

 

感染経由が違うので症状は風邪と結核というように種類も違うようです。

 

では咳やくしゃみはどのくらい飛ぶの?

  • 咳1回で約10万個のウイルスが約2メートル飛ぶ。
  • 1回のくしゃみでウイルスが3メートルも飛ぶ。この速度は時速約300キロメートル。

なんて恐ろしいんでしょう。人の身体って凄い!時速300キロメートルって新幹線の最高速度ですよ((((;゚Д゚))))

 

飛沫感染接触感染。どちらが危険?

手洗いとうがいはどちらも大切なんですが。ぢつは飛沫感染というのは接触に比べて感染率が低いようなんです。たとえば密室(エレベーターとか)に風邪ひいた人がマスク付けずにゴホゴホしても100パーセント伝染るかといえばそうでもなく。なぜなら鼻で呼吸をするので鼻毛がフィルターの働きをしているからなんです。鼻づまりで口呼吸ばかりしている人はヤヴァイかも。

 

風邪ひいて病院に行ったのに院内感染だなんて本末転倒だよね。

でもよーく考えると「こんな病院けしからん(怒)」とは言えないのです。病院ではマスクする人多いので飛沫感染ということは少なく。そうすると残るは接触感染のみ。でも病院だってしっかり掃除してるのです。どんなに頑張っても限界があり。そりゃそうだよね。5分置きに手すりを消毒するわけにはいかないもの。患者が外からウイルスを持ってくる場合もあるし。

 

うがいや手洗いは大切だよ。

だから公共施設に行った帰りは手洗い大事なんだな。自分の身を(細菌から)守るのは自分しかいないんだから。うがいは水で液を薄めてガラガラするよりは「のどスプレー」でシュッシュッやってます(ピンポイントな感じがして)。

 

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石鹸はいろんな種類あるけど基本的にはどれもおんなじ。固形石鹸でも泡立てて手洗いすればオッケー。泡立てることで細菌を丸め込むようなのです。そして20秒くらい時間をかけてゴシゴシ洗うこと。歌いながら楽しんでやるのがベスト。あれ?「森のくまさん」だったかなぁ?「ももたろう」だったかなぁ?

 

 

ちなみにタオルは毎日洗わないと細菌が繁殖しやすいので使い捨てのペーパータオルがオススメだそうです。

そんなインフルより僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ